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「片雲」さんに花の苗をいただく

(「片雲」さんに頂いた花の苗)

ムサシの散歩から戻る途中、大代川の土手から、自宅前に赤いバンが停まっているのが見えた。誰かお客さんが来ているようだ。女房も買い物に出掛けて留守だから、急いで戻ろうと思った。ところがムサシはまだ道草が足らないのか、なかなか動かない。

ムサシを引っ張って戻ると、白髪と白い髭で、「片雲」さんだと思った。奥さんも一緒で、ひょっとして花の苗を持ってきてくれたのだろうか。昨年、花の苗が余分に出来たのでと、たくさんの苗を頂いた。プランターに植え替えて、長い間楽しませていただいた。しかし、今はそのほとんどが花期が終わってしまって我が家も寂しくなっていた。

連絡しないで来てしまったけれど、ムサシもいないので散歩だと思ったという。待っている間に、家の前に花の苗を100本近く並べておいてくれた。やはり花の苗を持ってきてくれたのだ。有り難い話で、これで来年も楽しませてもらえる。苗にメモを付けていただいたので、ここへ記して、自分の覚えとする。

  1.ギリア ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8コ
  2.忘れな草 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4コ
  3.(花名不明) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4コ
  4.桃色タンポポ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4コ
  5.パープルフェイス(紫に白) ‥ 12コ
  6.ビスカリア ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6コ
  7.イエロー ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12コ
  8.オレンジ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12コ
  9.セラスチュウム ‥‥‥‥‥‥‥ 12コ
 10.(花名不明) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7コ
 11.ペニーミッキー ‥‥‥‥‥‥‥ 12コ

この内、5、7、8、11はいずれもビオラの品種だと思う。花が咲く頃に、不明なものと合わせて、名前を再確認したいと思っている。「片雲」さん御夫妻、遠いところわざわざ持ってきていただき、ありがとうございました。

   *    *    *    *    *    *    *

夕方から、名古屋のかなくんと掛川のまーくん、あっくんの一家が集った。今日の夕食はまーくんパパの提供による寿司パーティであった。4歳のまーくん、3歳のかなくん、2歳のあっくんは、並ぶとまるで3兄弟のようだ。おしゃべりも達者になった分、食欲も旺盛になり、子供用に用意したカッパ巻と稲荷寿司のうち、カッパ巻はフライングしてパクつき、20個ほどあったものが、たちまち空になった。最後の一つは次男あっくんがまだ口に入っているのに、自分の銘々皿に取り置いて、確保した。

この孫たちは順調に行けば、22世紀まで生きる可能性が高い。22世紀、3人とも90代の初めである。その頃、日本は、世界は、地球はどうなっているだろう。
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