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帰郷、高速料金千円の現実

(大人数の故郷でハンバーグの山)

明日、故郷で親父の13回忌があるため、今朝10時に女房と自宅を車で出発した。今は豊岡の駅近くのビジネスホテルでこれを書き込んでいる。ここでもネットが使えることは夕方チェックインしたとき確認した。

今日は土曜日、「高速道路、どこまで走っても1000円」を実感することが出来る。実際のところどんな風に割引になるのか興味津々である。途中、名古屋の上の娘の家に寄る。夫君の在所からお父上が育てられた花の苗を頼まれたのが直接的な理由であるが、なに、本心は孫のかなくんの顔をみたいだけである。

かなくんは名古屋に帰ってますます成長した。2ヶ月そこそこで体重が倍近くになっている。明らかに頬がぷっくり丸くなった。自分の顔を見たあと、興味なさそうに目をつぶってしまった。眠いんだと娘は言ったが、時々薄目を開けてうかがっている。気にはなっているようだ。しばらくぶりだから忘れてしまったのか。抱いてやると、今度は大きな目で覗き込んで、視線を外さない。

上の娘の家には30分ほどしかいなかった。名古屋までの高速代が1250円、この250円分は名古屋ICから、楠ICまでの東名阪自動車道の料金のようだ。いま一つ、料金のルールが理解できない。確か、ソフトを変更に6月までかかり、その間不便を掛けると報道されたが、これもそのひとつなのだろうか。

さらに名神高速道路の小牧ICから乗り、名神、中国縦貫道と乗継いで、吉川JCTから近畿道の舞鶴道に入り、春日ICから北近畿豊岡自動車道で和田山まで走った。ここまでの高速代金は1400円、これも北近畿豊岡自動車道分が別料金に加算されていて、どこまで走っても1000円に例外があるようだ。

小一万円掛かる高速料金が一度途中下車したこともあったが、都合2650円で済んだわけで、夢のような話である。帰りは平日になるから、この特典には当てはまらない。かえって高速料金を高く感じてしまうことになるだろう。それでも、気にしていた渋滞も、岡崎あたりで数キロみられただけであった。5時半には豊岡に着いたから、7時間半しか掛かっていない。文句のないところである。

ただ、ラジオを聞いていると、通り過ぎた直後の名神の茨木あたりで事故が発生したと言っていたし、舞鶴道でもサイレンを鳴らしてユニック付きの事故処理車が追い抜いて行ったと思ったら、春日ICで北近畿豊岡自動車道へ移ろうとしていると、事故処理車が3台ほど春日インターでUターンして、上り線に入って走っていった。これもラジオによると、自分が通った直後の反対車線でトレーラーが横転する大事故が起きていた。7時間半というのはそれらの事故の影響を危うく免れてきた結果であった。

夜は故郷で夕食をよばれる。子供たちも帰っていて、大人数で、作ったハンバーグが山盛りになっていたのには驚かされた。
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