goo

「四国お遍路まんだら」を配る

(様々な切手を貼る)

「四国お遍路まんだら」が出来て、まだ4日しか経っていない。だから無理はないが、配った冊数はまだ50冊にも届いていない。

その間に女房が四国八十八ヶ所の地図を付けてやらないと、行ったことのない人は読んでもどこを歩いているのかよく解らないという。それももっともかと納得して、今日は会社で「四国へんろの地図」のコピーを取らせてもらってきた。B4を1枚を折り込むことにした。

昨日、金谷図書館に行き、2冊置いてもらうように、寄贈の手続きをしてきた。島田図書館にも置いてもらいたいと思ったが、そちらへ出向いて手続きを行わなくては駄目といわれた。自費出版の本も、一般書の寄贈と同じ手続きであった。手続きを区別にして、もっと呼びかければ、今は自費出版をする人は増えているから、自費出版書の面白いコーナーが作れるのではないかと思った。棚に置かれるようになるには、少し処理時間が掛かると思うが、そのうち金谷図書館でも「四国お遍路まんだら」を見ることが出来るようになる。

本の重量は約300g、遠方へ送るには書籍小包だろうと、郵便局の窓口で聞くと、今は書籍小包ではなくて「ゆうメール」というようだ。500gまでがゆうメールでは290円である。書籍小包の時代は310円だったから、値下げになっている。おそらく宅配便との競争になっているのであろう。

なぜか手元に色々な特種切手の在庫が溜まっているから、この際使ってしまおうと思った。しばらく気にしないでいるうちに、切手も百花繚乱で、ずいぶん変った切手が出るようになった。四角だけではなくて、丸、三角、動物の形の切手もある。昔は外国切手には色々な形の切手があったが、日本の切手はすべて矩形であった。今はどんな形でも問題ないのだろう。シールのようにはがしてそのまま貼れるものもある。

気にしなかっただけで、こんな切手ももうずいぶん前から出ていたようだ。これだけ様々な切手があると、郵便局で切手なのか、シールなのか、区別が難しくなっているのではないかと心配になる。漫画の切手が始めて出たとき、貼られた切手を郵便局職員がみて、子供が間違ってシールを貼ったのだろうと、注意をしたという笑い話も聞いたことがある。

こんな色々な切手を貼ったゆうメールが届くと、受取った人はびっくりするだろうか。どうかしたと思うといけないので、在庫切手の整理だと断っておこう。

もう読み始めてくれた人もいる。最後まで読んでくれるだろうか。少し心配である。とにかく300冊、何とか読んでくれる人に配りたい。

コメントで注文を頂いたのは、まだ3件である。さっそく送付手続きをした。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 天保時代の西... 鳩山政権の普... »
 
コメント
 
 
 
ありがとうございます。 (sora to umi)
2010-05-27 18:14:34
「四国遍路まんだら」を贈呈くださいましてありがとうございます。
昨夜、封を開けてみて、まず写真の美しさに感動しました。
さっそく母が先に読み初めまして、松山まで進んでいます。「三坂峠の手前の宿に泊まりたい。」などと、次のお遍路へ気持ちが向いているようです。
私は今度の週末に読むことができるでしょうか。楽しみです。
 
 
 
ありがとうございました。 (斎藤 辰美)
2010-05-27 18:33:22
わざわざおはこび頂きありがとうございました。
早速、お店の本棚に入れています。
また、「ほほえみ」の奥村編集長にメールしておきました。
 
 
 
私も注文! (奥村逸子)
2010-05-27 22:48:51
母も四国八十八ヶ所を回りましたので、母と一緒に読ませて戴きたいと思います。
バラエティに富んだ切手も魅力ですが、送っていただくのも申し訳ありませんので、斉藤さん経由でお願いできませんか?

また、もしよろしかったら、金谷コミュニティ広報紙「ほほえみ」にて、紹介させていただけませんか?

近いうちにお宅へお邪魔させていただければと思っています。
 
 
 
「四国お遍路まんだら」を配る (Yoo)
2010-05-29 12:31:21
早速送って頂いて、有難うございます。
中々いい感じの本に仕上がっていますね。
ぱらぱらとめくりながら、折に触れて読んでいます。
いい記念になります。

今度は奈良方面の旅をご計画のようで、近くに居るので寄ってください。でも、奈良の旅といっても平城京から大峰山まで広いのでどういう計画か見当がつきません。葛城古道や室生古道や山辺の道、また「聖なるライン」と最近呼んでいる平城京から高取城までの南北直線上の話題のスポットなど沢山あります。
一緒に歩くのはいいのですが、私はきのさんのような健脚ではないのと、病後でまだ少し腹部のしびれが残っているので、もう一ヶ月くらいは全快にかかりそうです。
奈良も40年前とは道路など大きく変わっているので、下記のHPやパンフレット(「とことん奈良」)などを見ながら計画するのもいいのではありませんか。
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/


 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。