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鍋割山~塔ノ岳 - 南関東

2006年05月30日 | 山歩 - 南関東
丹沢は私にとっては遠い山です。それ故、日帰りをするには少し無理があります。しかし、一日しか日がとれないので、神奈川に住む友人を誘い、小田急の秦野駅まで車で迎えにきてもらいました。そして、四十八瀬川にある表丹沢県民の森に駐車して、二俣を基点にした回遊コースで歩きました。

このコースの最大の魅力はなんといっても鍋割山稜の美しい緑の中を行く道にあります。見事なブナもあり、所々に咲くミツバツツジが彩りを添えます。

行程 【 表丹沢県民の森~二俣~後沢乗越~鍋割山~小丸~金冷ノ頭~塔ノ岳~小草平~二俣~表丹沢県民の森 】



鍋割山稜にて。

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以下の写真は全て鍋割山稜で撮影したものです。























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湯ノ丸山~烏帽子岳 - 甲信越

2006年05月26日 | 山歩 - 甲信越
この時期好天に恵まれると本当に気持ちのいい山歩きができます。写真にはハッキリと写りませんでしたが、飛騨山脈、頚城の山々、上信・上越国境の山々が望めました。逆光でしたが、八ヶ岳、霧ヶ峰、美ヶ原も当然見えました。

行程 【 鹿沢温泉~角間峠~湯ノ丸山~烏帽子岳~地蔵峠~鹿沢温泉 】



烏帽子岳の登りから篭ノ塔山・三方ケ峰方面。

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鹿沢温泉から角間峠への新緑の道。この道の後半部は快適です。



角間峠。誰もいませんでした。今日は鹿沢温泉からまだ誰にも会っていません。

かつては四辻になっていましたが、角間温泉への道は通行止めになっていました。私がここから角間温泉へ下りたのは10年程前ですが、その時は特に問題はなかったと記憶しています。



角間峠からの眺め。左側のツンとしたのが桟敷山。正面奥は幾つか山が重なっています。右手前から左奥へ、篭ノ塔山、水ノ塔山、黒斑山、浅間山。浅間山からは噴煙が見えていました。

この景色を眺めながら、そしてカッコウの鳴き声を聞きながら、少し早めでしたがここで軽く昼食にしました。



角間峠から湯ノ丸山への登りで後を振り返ります。手前青い笹原の上に黒い頭があるのが角間山。左奥は根子岳・四阿山。角間山の後奥は草津の山々。さらにその右奥は上越国境の山々。

湯ノ丸山北峰に着きましたがここも誰もいません。南峰にはやはり学生の集団登山のグループが見えます。湯ノ丸山では必ずといっていい程遭遇します。



湯ノ丸山北峰からの眺め。左側の手前の山が桟敷山。その左後が村上山、右後が小桟敷山。その後遠くに見える山並の一番目立つのが浅間隠山。右側は、篭ノ塔山、水ノ塔山、黒斑山、浅間山が重なっています。

この景色を見ながら、軽く二回目の昼食にします。

学生の集団が下山を始めたので南峰に向かいます。一組の夫婦とカラスが一羽いるだけでした。

南峰からは烏帽子岳に向かいます。鞍部で別の集団登山のグループに遭遇しました。小学5年生だそうで、賑やかです。



烏帽子岳への登り道、咲き始めたヤマザクラ越しに湯ノ丸山。



烏帽子岳の南稜、地蔵峠への分岐。奥に薄っすらと八ヶ岳が見えます。



烏帽子岳に向かう南稜の道。道の先には烏帽子岳。正面奥は根子岳・四阿山。その右奥は草津の山々。右端の湯ノ丸山の稜線の上に頭を出しているのが角間山。

数組の下山者とすれ違い烏帽子山頂に着くと一組の夫婦がいるだけでした。しばらくして、その夫婦も下山したので、一人でのんびりしていました。



烏帽子岳山頂。後ろは根子岳・四阿山。

下山はいったん湯ノ丸山と烏帽子岳の鞍部まで戻り、そこから地蔵峠に向かいます。

しばらくは、湯ノ丸山を水平に巻く道を行きます。新緑が綺麗です。



地蔵峠が近づくと、カラマツの林の中を進みます。

地蔵峠からは鹿沢温泉に下ります。



かつての道しるべだった観音様。一番から百番まであります(全て残存しているわけではありません)。これは八十五番ですが、鹿沢温泉が百番です。
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吾妻耶山~大峰山 - 北関東

2006年05月22日 | 山歩 - 北関東
前日に用事があったので当初は予定していなかったのですが、間違いなく快晴が予想されるので、新緑と残雪の谷川岳を見に行くことにしました。

行程 【 JR上牧駅~分水不動尊~大峰沼~吾妻耶山~大峰山~大峰沼~上牧駅 】



吾妻耶山頂からの谷川連峰。

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JRの上牧駅のホームに降りると、素晴らしい谷川岳の姿が目に飛び込んできました。

駅からは、二本松の少し手前まで舗装道路を歩かねばなりません。



分水不動尊。その名のとおり水場があります。



まず、大峰沼に寄ります。前回来た時は干上がっていたのですが、今年は水がたっぷりです。ここで一息ついて吾妻耶山に真っ直ぐ向かいます。



無粋なスキー場からは邪魔物がないので、谷川岳・朝日岳が見えました。



新緑の中、吾妻耶山に向けて登って行きます。

山頂手前でマナー知らずの中高年団体とすれ違いました



吾妻耶山頂。

団体が下ったおかげで山頂にいたのは5人だけでした。皆が静かになったと喜んでいましたから、すれ違った団体は相当五月蝿かったのでしょう。私はすれ違う時に不愉快な思いをしただけで、運がよかったようです。

そのうち、一人のオジさんがどこそこの山へ行ったとか自慢話しを始めました。私は、そんな話は完全に無視します。



吾妻耶山頂からの谷川連峰。足下には新緑が広がります。



吾妻耶山頂からの至仏山・武尊山。 下は水上温泉。



三角点は3基の祠のある山頂とは別の場所にあります。かつてはかろうじて谷川連峰を望むことができましたが、今はご覧の通りです。



大峰山への登りも新緑の中を行きます。

大峰山頂は特徴がありません。展望もなしです。



大峰山から大峰沼に向かう途中一箇所展望が開けました。やや右側の山が武尊山。その右奥に薄っすらと日光白根山。武尊山の左には至仏山・笠ケ岳。その左に平ケ岳が見えます。



再び大峰沼にやって来ました。沼を一周します。

行きと帰りに大峰沼に寄ったのは光の向きが変わるからです。光の向きで沼の表情は別物になります。



大峰沼。これは水が青いわけではありません。青い空が水に映っているのです。

最後は、電車の時刻に合わせてのんびり上牧駅まで下りてきました。

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秩父 山歩記事一覧

2006年05月01日 | 個別一覧





秩父と表記していますが、広く埼玉県の山です。














■ 2005年以前 ■

城峯山




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北関東 山歩記事一覧

2006年05月01日 | 個別一覧





群馬県・栃木県・茨城県の山がここに含まれます。


















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