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鐘撞堂山

2018年12月11日 | 山歩 - 秩父




- 鐘撞堂山頂から / 空は「半分青い」状態で、右奥に薄っすらと筑波山 -


この日の計画も午前の部と午後の部に分かれていました。

午前中は鐘撞堂山から羅漢山を歩き、午後は秩父に移動して羊山を散策です。




鐘撞堂山にはいろいろなコースがありますが、八幡山コースで向かいます。



起点は八幡神社です。



残り葉のもみじ



コナラの多い雑木の中の道を進みます。



ずーっとコナラの落葉を踏みながら ・・・。






谷津池からの道と合わさると少し先で階段が現れます。



最後の階段を登り切った場所から谷津池



谷津池の先には筑波山が見えていました。




最近は人気の山ですが、寒さの為でしょうか、山頂にも人は僅かです。



三角点と鐘



雲が広がっていましたが、眺めは悪くありませんでした。 (クリックで拡大)









和名倉山方面



歩いてきた尾根 - 一番奥にある峰が八幡山



山頂の南下にはサンシュユの木が何本かあり、赤い実が沢山ついていました。




寒いのでのんびりする気になれず、羅漢山に向かいます。









羅漢山から少林寺へ下る道の両脇には五百羅漢が並んでいます。









少林寺からは波久礼駅に向い、電車で御花畑駅まで移動です。


羊山周辺は何度も訪れているのに、羊山公園を見て廻ったことはありませんでした。

一度は見ておこうと思いやって来たというわけです。



秩父成田山から ・・・



丘の上へと上がります。

大きな石碑が現れましたが、他に見るべきものはありません。

ちょっと拍子抜けの感じです。

武甲山が目の前に見えるのは当然ですが、写真は撮り忘れました。



こちらは両神山 ・・・



そして、城峯山です。



少しだけ名残の紅葉が綺麗な場所を通って、牧水の滝に向かいます。

しかし、牧水の滝も全く面白くありませんでした。

残念にも羊山公園はわざわざ訪れた甲斐がありませんでした。

芝桜には全く興味がありませんが、桜が咲く頃なら違うのでしょうか。

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琴平丘陵

2018年12月04日 | 山歩 - 秩父




- 岩井堂 -


この日は午前中に琴平丘陵を歩き、午後は秩父観音霊場の札所と秩父夜祭の宵宮、という計画です。

岩井堂はその琴平丘陵の上にある懸崖造りの観音堂です。




秩父観音霊場の二十七番札所の大淵寺から山道です。



月影堂(観音堂)の裏手から登って行きます。



コースの前半はコナラが目立ちました。



一登りで護国観音の下に出ます。

ここからは北西側の展望が開けます。

このコース顕著な峰がないので、展望が開けるのはここだけといってもいいかもしれません。



両神山



二子山・白石山



城峯山






小さな登り下りを繰り返していくと ・・・



岩井堂が現れます。



二十六番札所圓融寺の奥ノ院の観音堂です。



背後の岩壁の下には古びた石仏が祀られています。



岩壁脇の細い溝状の坂を上がると聖観音像があります。



そして、その先に秩父修験道のお堂があります。



お堂は大きな岩の上にあり、鉄製の階段で反対側に下ります。




道は相変わらず小さな登り下り繰り返しますが、紅葉の中をのんびりと進みます。















やがて、東屋のある長者屋敷です。

ここで休もうかと思ったのですが、時間がまだ早かったので先に進みます。



続いて、大山祇神社です。

近くに岩場があり、そこに大きなコナラの木が何本か生えてます。






コナラの落葉をクッションにしてここで休憩です。




コースの後半は植林の中の道となります。

最後は下りとなり、小さな流れに沿って少し進むと石碑が現れます。



「武甲山入口」石碑

かつてはここから西参道と呼ばれた登山道がありました。



石灰岩採掘のためにその道はだいぶ前に廃道となってしまいました。

若い頃、最初に武甲山に登ったのはこの西参道からで、石碑の事も憶えています。



左手に人家を見ながら少し進むと、右手に羊山への道が分かれますので、これに入ります。



綺麗な紅葉も ・・・。






羊山から武甲山




羊山から「まっつぁか」(松坂)を下って、秩父観音霊場の野坂寺・常楽寺を廻りました。



野坂寺



常楽寺の門前から城峯山




この後、秩父神社に向かいました。



秩父夜祭の宵宮です。


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宝登山 (二)

2018年11月29日 | 山歩 - 秩父




- 表参道にて -

「宝登山 (一)」からの続きです。

展望と紅葉を楽しみながらの下りです。




下りでは少し道に変化をつけて下りて行きます。

北側が開ける場所にて ・・・。



不動山~雨乞山~陣見山の稜線の奥に群馬・栃木県の山々が見えます。



雨乞山~陣見山の奥に男体山



榛名山・谷川連峰・子持山

ズームアップして撮影しました。



赤城山



谷川連峰・子持山・朝日岳



白根山・皇海山



太郎山・男体山・女峰山




赤い色が見えると自然とそちらに足が向きます。









右奥は釜伏山・登谷山






奥に横隈山・不動山




いつもは前を通り過ぎるだけの宝登山神社に久しぶりに寄ってみました。









初詣でもないのに石段の途中まで参拝の行列ができているのには驚きました。












最後は不動寺から権田山を廻って上長瀞駅に向かいます。

里山の雑木林の地味ながらも風情のある紅葉を楽しみながら ・・・。


















途中で振り返って見た宝登山









この後、紅葉の長瀞を歩きました。

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宝登山 (一)

2018年11月28日 | 山歩 - 秩父




- 冬桜咲く山頂から両神山 -


実は、昨日の記事の紅葉の長瀞の前に、宝登山を歩いています。

紅葉というより冬桜が目的だったのですが、今回は逆になってしまいました。

今まで宝登山の紅葉はたいしたことないと思っていたのですが、そうでもないと認識を改めました。

一方、冬桜は台風の影響で痛んでしまった木もあり、今年はあまりぱっとしませんでした。




表参道を上がって行きます。


















ロープウェイでも上がって来れるので、山頂一帯には大勢の観光客も ・・・。



山頂にて



人が多いといっても、高尾山に比較すれば ・・・ 静かなものです。

山頂一帯の紅葉はちょうど見頃でした。












山頂部からの展望と冬桜です。



武甲山・奥秩父の山々・両神山 / 破風山 (クリックで拡大)



釜伏山・登谷山・愛宕山・大霧山 / 笠山 (クリックで拡大)



武甲山



両神山



破風山



破風山・両神山















冬桜

二品種 - フユザクラとジュウガツザクラが見られました。



フユザクラ             ジュウガツザクラ



これはロウバイです。

まだ、葉が少し黄色くなりかけている状態です。

早い木はあと一ケ月ちょっとで開花し始めると思います。


「宝登山 (二)」に続きます。

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蓑山 (二)

2018年11月21日 | 山歩 - 秩父




- 山頂部北端から城峯山 -


「蓑山 (一)」からの続きです。




山頂部のつつじ園の北にも展望台があります。



奥秩父の山々・両神山 (クリックで拡大)



両神山



城峯山




山頂部の北端へ移動します。






両神山・城峯山 (クリックで拡大) - 一部伐採されて展望がよくなっています。



両神山



城峯山









真っ赤






ここから仙元コースで親鼻駅に向かいます。



落葉を踏んで ・・・。




途中に一部伐採されて展望が開ける場所ができました。






この日は雲の姿が面白かったです。









そして、最後は親鼻駅に下り立ちました。




下山した親鼻駅から大野原駅まで電車で移動です。

午後は札所を巡ります。



十九番札所 龍石寺



秩父橋で荒川を渡る - 奥の山は蓑山



二十番札所 岩之上堂



巡礼道から武甲山



二十一番札所 観音寺



童子堂入口 お地蔵さまと武甲山



二十二番札所 童子堂


二十三番札所音楽寺も予定していたのですが時間切れで諦めます。



秩父公園橋で荒川を渡って、秩父駅に向かいます。

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