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虎ケ岡城址~鐘撞堂山

2017年03月14日 | 山歩 - 秩父




- 鐘撞堂山山頂から -


しばらく前にコンパクトカメラを買い足したのですが、どうも「写り」がよくありません。

決して安価な製品ではないのですが、どうも気に入りません。

そこで設定をリセットし、再度調整し直し、家での試し撮りでこれならという状態になりました。

今回は、そのカメラの山歩きでの実地のテストです。

結果はこれなら使えるというレベルでしたが、さらに少し調整しました。

機種によって個性があるので、その中で自分の好みに近づけるには調整が不可欠です。



春が近づいたからでしょうか、この日の秩父鉄道の車内は山姿の人が冬の間に比較するとだいぶ増えました。

その電車を波久礼駅で降りて、歩き始めます。

かんぽの宿の下を通って、まずは虎ケ岡城址に向かいます。



少し風が強いですが青空が広がっています。



左下に見える荒川の流れ



咲き始めたダンコウバイ




最後に急な階段を登り切れば虎ケ岡城址です。

北側が新たに伐採されていて、展望が開けるようになっていました。



虎ケ岡城址から大平山方面



虎ケ岡城址から北側の眺め - 赤城山・足尾の山々・日光の山々






虎ケ岡城址からは筑坂峠まで戻り、そこから一旦里まで下ります。



里では梅が満開でした。



そして、オオイヌノフグリも ・・・。






次は鐘撞堂山に向かいます。



登りの途中から登谷山・釜伏山方面




鐘撞堂山の山頂が近づくと左から谷津池からの道が合わさります。



山頂へは直接向かわず、この道に入り、一旦谷津池まで下ります。



谷津池

下ってきたのは北コースと呼ばれる道ですが、今度は西コースに入り、鐘撞堂山の山頂に向かいます。



ヤブツバキ

山頂近くで今度は南コースと合流し、そのまま山頂に向かいます。



山頂南下のサンシュユ




着いた山頂には展望台と東屋があります。



展望は南側と北西側を見渡すことができます。



陣見山



榛名山 - その左奥に草津の山々



笠山・大霧山・登谷山方面






下山は南に尾根を辿り、高根山で向きを東に変えます。



左手には鐘撞堂山

途中、左右に分岐が幾つかありますが基本的に真直ぐ進みます。



思わぬ所に石碑がありましたが、最後は人家の裏手に出ました。

後は街中を寄居駅に向かうだけです。




【 途中で見られた野草たち 】

スミレが咲き始めましたがまだ数えるほどです。一方、ヒメカンスゲがあちこちで見られました。



タチツボスミレ



アオイスミレ



コスミレ





オカスミレ





ヒメカンスゲ



セントウソウ

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