季節の風香

季節の山歩・散歩・花・風景

晃石山~馬不入山

2018年11月26日 | 山歩 - 北関東




- 晃石山 -


歩いたのは一週間前の平日ですが、思ったより人が多かったです。

ほとんど、いや全部といっていいかもしれないほど中高年ばかりです。

まぁ、私もその年齢なのですが ・・・。




JR両毛線の大平下駅から歩き始めます。



客人神社の先から山道です。



伐採地からは晃石山が眺められます。






さほどの苦労もなく謙信平です。

モミジもあって、紅葉が綺麗です。












太平山神社・太平山には寄らずに、晃石山に向かいます。









途中の稜線から遠くに薄っすらと筑波山






幾つかの登り下りを繰り返して晃石山に到着です。



大きな三角点と小さな祠が祀られています。



山頂から三毳山方面

山頂から南下にある晃石山神社に下ります。



晃石山神社 鏡石




桜峠に向かいます。



途中の青入山から西側の眺め

桜峠への下りは手すりが設置された急な坂です。



桜峠は西側が伐採されていて、展望が開けます。

三角形の山は諏訪岳で、その後ろに薄っすらと赤城山が見えています。




桜峠からはさらに馬不入山(うまいらずやま)に向かいます。












馬不入山に着きましたが、展望はイマイチです。

もともと、あまり展望はよくないのですが、周囲の木が成長してますます見えにくくなってしまいました。

ここから桜峠まで戻り、麓の清水寺(せいすいじ)に向かいます。






尚、コースの随所に以前はなかったこのような新しい看板が立てられていました。

このようなものが設置されるということは人が増えて、それなりに事故も起こっているということなのでしょうか。




清水寺にも数は少ないですが、もみじがあります。

また、背後の中腹に観音堂があります。






観音堂 (十一面千手観音)












清水寺からは東武鉄道の新大平下駅に向かいます。



馬頭観音碑

道端に古い観音碑があるということは、道そのものが古いという証でもあります。






大中寺には寄らずに、中山の東麓を進みます。

JR両毛線の大平下駅を見送って、東武鉄道の新大平下駅に向かいます。

どちら経由でも、不便に変わりはないのですが ・・・。


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