今回は過去の山歩きの紹介です。
大源太山を歩いたのは26年前の1981年の5月下旬でした。快晴の素晴らしい一日で、大源太山頂は実に爽快そのものでした。(谷川連峰には二つの大源太山がありますが、七ツ小屋山の北に位置する大源太山の方です)
当時は谷川岳方面に行く場合には上越線の夜行長岡行と決まっていました。シーズンの休日前にはたいへんな混雑をしたものです。
乗客の大部分が谷川岳を目指して土合駅で降りました。土合駅の下りホームは地下(新清水トンネル内)にあり、ホームから地上の駅舎までの長い階段が人で埋め尽くされるようなありさまでした。そのような中、岩登りをする人達は岩に取り付く順番を確保するために走ったりもしていました。
行程 【 旭原~大源太山~七ツ小屋山~蓬峠~土樽駅 】
この長岡行には何回も乗ったこともあり、さすがに今となってはこの時の混み具合の記憶はありませんが、我々(友人と一緒でした)が降りた越後湯沢駅では数人しか降りなかったと思います。昔の駅舎(上越新幹線ができてから駅舎は大きく立派になりました)の片隅で寒い中横になって明るくなるのを待ちましたが、そんな人は数人しかいませんでしたから・・・。
明るくなってきたので出発です。越後湯沢駅からタクシーで旭原の登山口まで行きました。(現在の地図で見ると林道ができたようですが、当時は旭原から直ぐに山道になりました。)
最初の沢沿いでは雪が残っていましたが、稜線への急な登りになるとほとんど雪は消えていたと思います。
私は詳細な記録は昔も今も残していません。その日の歩行時間は記憶しながら歩いていますが、記録としては一切残しません。何時、何処へ、誰と出かけたか、ということだけを記録しています。あとは五万図に歩行コースを朱色で記録したものと、わずかな写真だけが残っています。このブログにも時々過去の山歩きの記事を掲載していますが、全て記憶だけで書いています。
撮影場所不明ですが、登りの途中からだと思います。白く広がるのは苗場山です。
大源太山頂は爽快そのものでした。快晴の下、360度の展望を貸切状態で楽しめました。
大源太山頂で。左の山が七ツ小屋山で、右奥に谷川岳・一ノ倉岳。
この写真は友人が撮影したもので、右端に私が写っています。どうやら、コッヘルのお湯の沸き加減を確認しているようです。
大源太山頂から谷川連峰の眺め。谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳/万太郎山/仙ノ倉山・平標山。(クリックで拡大します)
大源太山頂からの眺め。巻機山~柄沢山方面。(クリックで拡大します)
大源太山からは隣の七ツ小屋山に向かいました。七ツ小屋山はこの時以前にも来たことがあり、あまり印象に残っていません。
以下の3枚の写真は、いずれも撮影場所不明ですが、写っている景色から判断すると七ツ小屋山から蓬峠への途中で撮ったものに間違いないと思います。
蓬峠への途中から大源太山。
蓬峠への途中から谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳。
蓬峠への途中から大源太山。奥は巻機山。
蓬峠までは人に会うことはありませんでしたが、蓬峠からは峠越えあるいは谷川岳から縦走してきた人達で結構な人出でした。
最後は土樽駅に下り立ちました。
大源太山を歩いたのは26年前の1981年の5月下旬でした。快晴の素晴らしい一日で、大源太山頂は実に爽快そのものでした。(谷川連峰には二つの大源太山がありますが、七ツ小屋山の北に位置する大源太山の方です)
当時は谷川岳方面に行く場合には上越線の夜行長岡行と決まっていました。シーズンの休日前にはたいへんな混雑をしたものです。
乗客の大部分が谷川岳を目指して土合駅で降りました。土合駅の下りホームは地下(新清水トンネル内)にあり、ホームから地上の駅舎までの長い階段が人で埋め尽くされるようなありさまでした。そのような中、岩登りをする人達は岩に取り付く順番を確保するために走ったりもしていました。
行程 【 旭原~大源太山~七ツ小屋山~蓬峠~土樽駅 】
この長岡行には何回も乗ったこともあり、さすがに今となってはこの時の混み具合の記憶はありませんが、我々(友人と一緒でした)が降りた越後湯沢駅では数人しか降りなかったと思います。昔の駅舎(上越新幹線ができてから駅舎は大きく立派になりました)の片隅で寒い中横になって明るくなるのを待ちましたが、そんな人は数人しかいませんでしたから・・・。
明るくなってきたので出発です。越後湯沢駅からタクシーで旭原の登山口まで行きました。(現在の地図で見ると林道ができたようですが、当時は旭原から直ぐに山道になりました。)
最初の沢沿いでは雪が残っていましたが、稜線への急な登りになるとほとんど雪は消えていたと思います。
私は詳細な記録は昔も今も残していません。その日の歩行時間は記憶しながら歩いていますが、記録としては一切残しません。何時、何処へ、誰と出かけたか、ということだけを記録しています。あとは五万図に歩行コースを朱色で記録したものと、わずかな写真だけが残っています。このブログにも時々過去の山歩きの記事を掲載していますが、全て記憶だけで書いています。
撮影場所不明ですが、登りの途中からだと思います。白く広がるのは苗場山です。
大源太山頂は爽快そのものでした。快晴の下、360度の展望を貸切状態で楽しめました。
大源太山頂で。左の山が七ツ小屋山で、右奥に谷川岳・一ノ倉岳。
この写真は友人が撮影したもので、右端に私が写っています。どうやら、コッヘルのお湯の沸き加減を確認しているようです。
大源太山頂から谷川連峰の眺め。谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳/万太郎山/仙ノ倉山・平標山。(クリックで拡大します)
大源太山頂からの眺め。巻機山~柄沢山方面。(クリックで拡大します)
大源太山からは隣の七ツ小屋山に向かいました。七ツ小屋山はこの時以前にも来たことがあり、あまり印象に残っていません。
以下の3枚の写真は、いずれも撮影場所不明ですが、写っている景色から判断すると七ツ小屋山から蓬峠への途中で撮ったものに間違いないと思います。
蓬峠への途中から大源太山。
蓬峠への途中から谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳。
蓬峠への途中から大源太山。奥は巻機山。
蓬峠までは人に会うことはありませんでしたが、蓬峠からは峠越えあるいは谷川岳から縦走してきた人達で結構な人出でした。
最後は土樽駅に下り立ちました。