- 雪の山頂部 -
関東平野では乾燥した冬晴れが続いていましたが、ようやく雪が降りました。
関東平野で雪が降るのは、冬型の気圧配置がくずれ、「南岸低気圧 + 寒気の南下」 というパターンが多いです。
ですから、ある意味で雪降りは春の到来を告げているともいえます。
今回も、そのようなパターンによる雪でした。
蓑山も宝登山と同じように、私にとっては「行きつけの定食屋」のような存在です。
何回も歩いた道ですが、やはり雪があると雰囲気が違います。
以下は、山頂展望台からの眺めです。
武甲山~奥秩父の山々~両神山 (クリックで拡大)
両神山・二子山方面の眺め
さて、山頂部一帯は台地状になっているので、あちこちに雪の原ができます。
一条の足跡を残しながら雪の原をあちこち散策します。
テルモスの熱い紅茶で一休みした後下山です。
途中、山頂部の一角から眺めた両神山
そして、こちらは榛名山
他に赤城山、足尾の山々、男体山などの日光の山々も見えていましたが、写真には収めませんでした。