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大坊山・助戸東山

2018年03月09日 | 山歩 - 北関東




- 途中の稜線から大坊山 -


久しぶりに大坊山から長林寺までを歩きました。

今回は縦走路を少し外れている天道山にも寄りました。

展望のいい尾根なのですが、この日は遠くは霞んでいました。

そして、長林寺に下りた後、街中を助戸まで移動して助戸東山を歩きました。

助戸東山は単に東山とも呼ばれているようで、足利の街中に南北に延びている丘といった感じです。



毛野新町から大坊山の中腹にある大山祇神社に向かいます。



大山祇神社

本殿の脇から山道に入り、最初は照葉樹を中心とした雑木の中を進みます。



尾根に出ると明るい陽射しの中の道となります。

かつて大山祇神社は山頂に鎮座していたので、当時の参道の名残が見られます。



丁石



石灯籠



石段を登ると ・・・



大坊山の山頂です。



現在は奥ノ宮が鎮座しています。

奥ノ宮の前にあるのはかつてあった社殿の土台跡だと思います。



他に石碑や祠もあります。



そして、三角点も ・・・。

木々の間からの眺めは悪くはないのですが、この日は霞んでいました。



大岩山・石尊見晴台




山頂から大小山・長林寺分岐に向かいますが、眺めのいい道が続きます。



これから辿る稜線の奥に両崖山・大岩山の山並み

分岐から長林寺への道に入ります。

尚、この分岐から大小山方面に少し進むと展望のいい場所があるのですが、この日は遠くが霞んでいたので寄りませんでした。



途中の稜線から大坊山



あわぎ山などこれから向かう山々



展望や雑木の雰囲気を味わいながら進みます。




あわぎ山の一つ手前の峰から天道山を往復します。

この峰から西に延びる尾根に踏み跡が続いています。



少し下って登り返した峰には名前はないようですが、眺めはいいです。

再度下って登り返した峰が天道山です。



山頂手前の日月神社月之宮



山頂の日月神社日之宮と石碑




分岐の峰まで戻り、あわぎ山に向かいます。



あわぎ山では展望が開けます。 - 辿ってきた稜線、右端が大坊山



あわぎ山の岩稜 - この岩稜のために巻き道がありますが、それを辿ると頂には立てません。

少し先で健脚道を右に見送って、展望のいい一般コースを行きます。



展望台からこれから向かう浅間山

展望台から戻るように下ると広場のような場所に出ます。



そこからは広い緩やかな道となります。




少し進むと道路に出ますが、切通の反対側に長林寺への道があります。



途中の浅間山の頂には浅間神社が鎮座していますが展望はありません。




浅間山から下るとちょっとした広場に出て、直ぐに道了堂です。



道了堂 - 赤い懸崖造です。



道了堂から急な石段を下ります。



下り切ると好ましい雰囲気の山川長林寺公園です。



梅と長林寺本堂



鐘楼の脇には太郎冠者(有楽椿)が ・・・。

この後、助戸まで街中を移動します。





やってきた助戸の定年寺から歩き始めます。



本堂の前から左に回り込むように背後の丘に上がって行きます。



ハイキングコースに入ると直ぐに助戸山三号墳が現れます。



明るい尾根道を進みます。



コンクリート製の建屋があり、内部に雷電神社が祀られていました。

毎日の散歩という風情の人数人とすれ違いました。

街中にあって気軽に歩けるような所ですから ・・・。



木々の間から大岩山方面



山頂 - 三角点もあります。



山頂下には祠が祀られています。



そして、切通しに下りる手前には石碑と石仏が祀られていました。



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