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宝登山

2009年01月30日 | 山歩 - 秩父



- 蝋梅咲く宝登山から破風(はっぷ)山 -

西ろうばい園は見ごろになってきました。東ろうばい園も咲き始めています。

開花状況は、以下のサイトで確認できます。

「Web Guide 秩父」 ( http://www.chichibu.co.jp/index.htm )









蝋梅咲く宝登山から両神山



蝋梅咲く宝登山から武甲山



宝登山の下りから武甲山
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鐘撞堂山

2009年01月27日 | 山歩 - 秩父



- 大正池 -

今回も小粒な山二つです。まず、鐘撞堂山を歩いた後に、蝋梅の宝登山を歩きました。

共に何回も歩いている山ですが、新しい発見が全くないわけではありません。気持ちというか、「観る目」の問題なのかもしれません。それに、自然というのは毎年同じようで同じではありませんので・・・。

歩程 【 寄居駅~大正池~鐘撞堂山~円良田湖~羅漢山~少林寺~波久礼駅 】

秩父鉄道の寄居駅から歩き始めます。(寄居駅は東武東上線の終点でもあり、JR八高線も通っています。)

家並みの間を大正池を目指します。



大正池のほとりの庚申塔

真ん中の石碑の後ろが鐘撞堂山です。その「低さ」がわかると思います。



鐘撞堂山への道 - 水道山・山頂の分岐です。

水道山からの道もかつて何回か歩いたことがありますが、駅から登山口までがちょっと分かり難いと思います。確か道標は全くなかったと思います。



本日も関東平野は冬晴れで、空が真っ青です。



間近に見る鐘撞堂山頂

冬は明るいですが、他の季節には来た事がありません。

山頂からは一部木立が邪魔をしますが、「低さ」の割には展望はいいです。



山頂からの眺め (クリックで拡大)



山頂からの眺め (クリックで拡大)



山頂からの眺め (クリックで拡大)



山頂から榛名山



木々の間に見えていた男体山をアップで撮影

鐘撞堂山からは円良田湖(つぶらだこ)の畔に下りて、羅漢山に登り返します。



羅漢山

羅漢山から麓の少林寺に下りる道の脇には五百羅漢の石仏が並んでいます。






五百羅漢

少林寺からは、末野の家並みの間を波久礼駅に向かいます。



途中にある「西行戻り橋」 - 説明は コレ です。

現在の橋はコンクリート製の普通の橋です。



波久礼駅

波久礼駅から秩父鉄道に乗って、次の目的地長瀞に向かいます。
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太郎坊宮~箕作山

2009年01月25日 | 山歩 - 関西



- 太郎坊宮 -

奈良・京都を巡った後、青春18切符で帰る日の午前中に寄り道をして、太郎坊宮・箕作山・十三仏を歩いてきました。

地理的な山を歩くというより、昔からの人々の信仰の場所を巡る山歩きという感じです。そして、その信仰は現在も続いており、夫々の場所で純粋にお参りに来ている地元の人達に会いました。

歩程 【 太郎坊宮前駅~太郎坊宮~太郎坊山~瓦屋寺~箕作山~小脇山~岩戸山~十三仏~市辺駅 】

京都からの電車を近江八幡駅で降りて、近江鉄道に乗り換えます。

二両編成ワンマン運転の電車を太郎坊宮前駅で降ります。太郎坊宮前駅は無人駅です。

駅からは太郎坊宮を正面に見ながら参道を進みます。大きな岩が累々とした山の中腹に場違いのように太郎坊宮が見える姿は、今まで見たことのないものです。(最初の写真)



太郎坊宮への長い石段の始まりです。(現在は自動車でも上がることができます)

太郎坊宮の正式な名前は阿賀神社といい、太郎坊とは神社を守る天狗の名前だそうです。



大岩の間を縫う様に石段が続きます。



本殿の前の夫婦岩の間は、人一人通れるだけの幅しかありません。

心悪しき人や嘘をつく人が通ると岩に挟まれてしまうらしいです。気をつけましょう。



本殿の前からの眺め - 雨の心配は全くないのですが、雲が広がっています。



本殿の周りに見えるのは大岩だけです。

手水舎まで戻り、そこから細い山道に入ります。

道の周りには雪が少し残っているのですが、山道は融けた雪で滑りやすくなっています。

分岐から戻るように太郎坊山に向かいます。尚、新しい標識には赤神山とありました。

大岩のある山頂からの眺めはなかなかです。



太郎坊山からの眺め (山名は個人的には調べましたが省略) (クリックで拡大)

分岐まで戻り、箕作山方面に向かうと再び分岐があり、それを瓦屋寺に向かいます。

瓦屋寺までは下りになります。



着いた瓦屋寺は人影もなく森閑としていました。



瓦屋寺 - 聖徳太子が四天王寺を建てた際に、ここで瓦を造ったことが名前の由来ということです。

由緒は別にして、瓦屋寺の雰囲気は何ともいえずいいものでした。凛とした厳しさと清々しさが同居しているような、なんとも言えない空気が漂っていました。

瓦屋寺からは先の分岐まで登り返し、そこからさらに箕作山に向かって登って行きます。

箕作山の山頂は特に特徴もなく、展望もいいとはいえません。

登り下りを少し繰り返していくと、三角点のある小脇(おわき)山です。ここも展望がいいとはいえませんでした。

小脇山からさらに下っていくと、岩戸山に着きます。

その名の通り、山頂は大岩が露呈しています。

岩や木に紅白の布が何本も巻かれていましたが、何を意味するのかはわかりません。



岩戸山からの眺め - 写真ではハッキリしませんが、比叡山や琵琶湖が薄っすらと見えていました。

岩戸山の直ぐ下に十三仏があります。






残念にも、私には磨崖仏は判別できませんでした。



十三仏からの眺め (クリックで拡大)






十三仏からは石段のある広いいい道が続きます。地元の人達の信仰心が生んだものだと思います。

田んぼのあぜ道を辿って、無人の市辺駅で歩き終わりです。

近江鉄道で再び近江八幡駅まで戻り、そこから自宅までJRの普通列車を乗り継いで帰りました。
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法隆寺 ・ 萬福寺

2009年01月23日 | 散歩 - 京都・奈良
何故か法隆寺に行きたくなり、青春18切符を利用して、奈良・京都に行ってきました。

今回は日程的にのんびりできませんでしたが、充分に満足のいくものでした。

尚、詳細については、京都・奈良関係の記事に限定したもう一つのブログ 「古都香路」 に(現在掲載中の鎌倉の記事の後)掲載の予定です。



法隆寺



法隆寺



法隆寺



法隆寺



法隆寺



法輪寺



法起寺



法起寺



萬福寺



萬福寺



萬福寺



萬福寺
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金山

2009年01月21日 | 山歩 - 北関東



- 金山城址 日ノ池 -

荒神山から東武桐生線の阿左美駅に下りました。そこからの電車を三つ目の三枚橋駅で降りて、金山(かなやま)に向かいました。

小粒の山ですが、山頂部を中心に金山城址が広がっています。

三枚橋駅から金山が見えますから、地図を頼りに西山麓にある神社を目指します。

神社は金山浅間神社で、ここから山道になります。

途中に祠が二基ありましたが、直ぐに最初のピークに到達します。



そこにはやはり金山浅間神社が鎮座していました。



ここからは緩やかな登りになり、関東平野を見渡すこともできます。

今回は発掘・整備が行われている金山城址を中心に紹介します。



見附出丸・南土塁 - 説明は コレ です。



西矢倉台西堀切 - 説明は コレ です。



西矢倉台下堀切 - 説明は コレ です。



馬場下通路 - 説明は コレ です。



物見台跡からの展望 (クリックで拡大)



月ノ池 - 説明は コレ です。



大手虎口 - 説明は コレ コレ です。



日ノ池 - 説明は コレ です。



山頂の新田神社



山頂から筑波山方面の眺め

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