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蓑山 - ヤマツツジ

2014年05月12日 | 山歩 - 秩父




- 蓑山展望台から武甲山 -


秩父の里山は、新緑が深緑へと変わると歩く気がなかなか起こりません。

それはちょうどヤマツツジが盛りの頃でもあります。

ですから、ヤマツツジを見た後は、特別な理由がなければ、葉が色づく秋まで出かけることはありません。


今回は和銅黒谷駅から歩き始めます。

下山地区まで上がって来ると、展望が開けます。



天気がよく、新緑と相まって綺麗で爽快です。



両神山方面の眺め



奥秩父の山々 - 和名倉山 / 甲武信ケ岳など



武甲山



人家の脇から山道に入ると展望はなくなります。



新緑から深緑へと移り ・・・



緑一色の中を登って行きます。



山頂部まで上がって来ると ・・・



ツツジが姿を現します。

まずは、展望台へ。



展望台から武甲山



展望台から奥秩父の山々と両神山



山頂部から(写真ではハッキリしませんが現地では薄っすらと見えていた)赤城山方面

人はほとんどいないだろうと思っていたのですが、好天の為でしょうか、それなりの人出です。

それでも、メインのルートを外れる人はなく、いつもの静かな場所で休憩です。



休憩した場所から大霧山



緑の山頂部をのんびり散策しながら、ヤマツツジが群生している場所に向かいます。






フデリンドウ





山頂部の北部の西側にヤマツツジが群生しています。

例年ですと連休の後半が盛りで、この日も既に盛りが過ぎ、もはや終盤という状態でした。












ヤマツツジの中を通って、下山は皆野駅に向かいます。





もはや深緑という中をのんびり下って行きます。

足下には小さな花たちが ・・・



ジュウニヒトエ



ツボスミレ



シャガ



ウマノアシガタ



ウマノアシガタの花には光沢があります。

根生葉を馬の蹄になぞらえたということなのですが、贔屓目に見ても似ているようには思えません。

にもかかわらず、キンポウゲという名前よりウマノアシガタの名前の方が一般的です。



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