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車山~蝶々深山

2009年09月28日 | 山歩 - 甲信越



- 紅葉が点在する草原の奥に蓼科山 -

車山を最初に歩いたのは高校生の時でした。その頃は山に興味を持っていませんでしたので、個人で出かけたものではありません。

高校の霧ケ峰・蓼科での野外活動の一環として、車山と蓼科山を歩いた(歩かされた)のでした。

前夜泊った強清水の宿を出発して、まず車山を越えて白樺湖に下りました。そして、そこから今の七合目辺りまでバスで移動し、そこから蓼科山を越えて親湯に下りました。一日で車山と蓼科山を歩いたわけですが、全員普通に歩き通しました。

当時の親湯は混浴で、皆期待していたのですが、「教育的配慮」により、我々に与えられた入浴時間帯は「女性お断り」の処置がとられました。

それ以来の霧ケ峰というわけではなく、最近は時々花の時季に訪れていました。

歩程 【 白樺湖~諏訪隠し~車山~車山肩~蝶々深山~1792m峰~沢渡~車山肩~霧ケ峰IC 】

白樺湖から歩き始めます。



山道に入り、草原の中を登って行きます。

今の時季、花はあまり目立ちません。



それでも、ヤマラッキョウがあちこちに咲いていました。

他には咲き残りのマツムシソウも目につきました。



今の盛りはススキです。



白樺湖が眼下に見えるようになり、その奥には蓼科山が ・・・。



山頂が近づくと美ヶ原が見えてきました。

それに、草原に点在する紅葉が綺麗です。

到着した車山山頂からの展望は素晴らしいです。

この日は雲もあって、多少不満がありましたが ・・・。



山頂から蓼科山・八ヶ岳 (クリックで拡大)



山頂から北西の方角の眺め - 鉢伏山・三峰山・美ヶ原 / 鷲ケ峰 などが望めます。 (クリックで拡大)



山頂から赤石山脈方面の眺め

山頂からは車山肩経由で蝶々深山に向かいます。



蝶々深山への登りから車山と車山湿原



同じく蝶々深山への登りから紅葉が点在する草原の奥に蓼科山

蝶々深山を越え、物見石に向かう道の途中で、1792m峰に向かう道に入ります。

笹が覆いかぶさっていてあまり歩かれていないようです。



1792m峰付近からの眺め - 山彦谷南の耳から蝶々深山にかけて広がる原の奥に蓼科山 (クリックで拡大)



1792m峰 - 標識も三角点もなく、石が積まれているだけです。

左奥が蓼科山で、右奥が車山です。



1792m峰から八島湿原

蝶々深山からは、踏み跡を辿って沢渡に向かいます。



少し下った辺りからの蝶々深山と車山



沢渡への道も笹が覆いかぶさっています。

笹の下には時々岩が隠れていますので、「手探り」ならぬ「足探り」で下りていきます。

途中で左からの小道と合流し、沢渡の少し西側で林道に出ました。逆コースだと入り口を見つけるのは困難だと思います。

御射山神社に寄り道した後、遠回りになりますが、車山肩経由で霧ケ峰ICに向かいます。



車山肩付近からの眺め - 蝶々深山・車山湿原・車山、奥に蓼科山 (クリックで拡大)

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コスモス

2009年09月26日 | 風香 - 季節の花
鴻巣市の大芦の荒川の河原には、コスモス畑が広がっています。

ちらほらと咲き始めていますが、一番の見頃になるのは例年10下旬頃です。







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ホテイアオイ

2009年09月24日 | 風香 - 季節の花
行田市の水城公園では、池一杯にホテイアオイが広がっていました。

写真は夕刻近くに撮影したものです。







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花はなかなか綺麗です。



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ヒガンバナ その二

2009年09月20日 | 風香 - 季節の花

春にはサクラのトンネルとなる吉見町のさくら堤では、この時期、ヒガンバナが咲き広がります。



堤の上をサイクリング道路が走っています。

出かける時は薄日が射していたのですが、さくら堤まで来ると、雲が広がって少し雨も落ちる天気になってしまいました。





















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ヒガンバナ

2009年09月18日 | 風香 - 季節の花
ヒガンバナの咲く時季になりました。

花が咲く時期に葉はなく、葉のある時期に花の姿はありません。

近くの公園で夕刻に撮影したものです。この公園には白花も咲きます。















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