- 鐘撞堂山方面の眺め -
里山の紅葉は赤や黄色というより、茶色やオレンジ色という印象です。
そんな里山を三つ、虎ケ岡城跡・鐘撞堂山・羅漢山を続けて歩きました。
秩父鉄道の波久礼駅を起点に周回するコースですが、それを三回に分けて紹介します。
まずは、虎ケ岡城跡です。
波久礼駅から歩き始め、かんぽの宿の手前から陣見山への道に入ります。
少し進むと右に円良田湖への道が分かれますが、最後はこの道でここに戻ってくる予定です。
紅葉というより茶葉という感じです。
陣見山方面の眺め
目を見張るような艶やかさは全くありませんが、なんとなくいいなぁと思わせます。
階段状の急な坂を上がれば虎ケ岡城跡です。
大平山方面
鐘撞堂山方面
北側の眺め
赤城山・足尾の山々・男体山
陣見山へは向かわずに、北東に延びる尾根の道に入り、一旦里に下ります。
途中、明瞭な堀切跡が二つ現れました。
湿った落葉の急な道は滑りやすいです。
鐘撞堂山方面の眺め
里に下り立つ手前には祠が祀られていました。
円良田地区まで下りてきました。
次の鐘撞堂山の登り口に向かいます。
「谷津池~鐘撞堂山」に続く。