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鐘撞堂山

2009年03月30日 | 山歩 - 秩父



- 咲き始めたヤマツツジ -

前回紹介した鉢形城址の北に小さな里山 - 鐘撞堂山があります。

かつて鉢形城の見張り所があり、何か異変があった時に鐘を撞いて知らせたといいます。それが山名の由来です。

その鐘撞堂山ですが、いつも真冬に歩いていたのですが、初めてこの時季に歩いてみました。スミレの様子を見たかったのです。

あちこちにたくさんあるわけではありませんが、やはり予想していた所ではそれなりに咲いていることがわかりました。

そして、ヤマツツジが咲き出していました。今回、この小さな里山を少し見直しました。新緑の頃もちょっと歩きたくなりました。

秩父鉄道の桜沢駅から歩き始めます。八高線の踏切を渡って、八幡神社に向かいます。



八幡神社

社の右手奥から山道が始まります。

八幡山は直ぐです。東西に走る尾根の一角なので北と南の展望が開けます。



八幡山頂から - 赤城山方面 - 左奥に白く見えるのは谷川連峰



八幡山頂から - 寄居の街並みと笠山方面

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明るい山道を行きます。



一部ヤマツツジが早くも咲き始め、あちこちに赤いツボミがありました。



芽吹きも始まり、明るい道が続きます。

途中で谷津池に下りる道がありますので、これを下ります。



直ぐに谷津池に着いてしまいます。

再び元の道に戻り先に進みます。

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まだまだ、気持ちのいい道が続きます。



ここまで咲いてしまったヤマツツジもありました。

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寄り道した谷津池を右下に見ながら進むと、スミレが姿を現し始めました。



山頂付近は、南から東にかけてが開けています。



山頂の南側直下の日溜りの中、このタンポポを目の前にして休息です。

山頂からは南に延びる尾根を行きます。




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こちらも気持ちのいい道でした。



途中で東から南東に落ちる尾根を辿って里に下りました。

里に下りてから、荒川を渡って鉢形城址まで「エドヒガン」を見に向かいました。


【 途中の花たち 】

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タチツボスミレ

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オカスミレ

他に、ニオイタチツボスミレ、カタクリ、キジムシロ、クサイチゴ、・・・ などが咲いていました。

また、下り立った登山口には、トウダイグサがたくさんありましたし、里ではノジスミレが咲いていました。
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エドヒガン

2009年03月28日 | 風香 - 季節の花



- エドヒガン 鉢形城址 -

埼玉県寄居町の鉢形城址にある「エドヒガン」です。

城址の中の開けた場所にあるので、いろいろな角度から眺めることができます。

見事な桜だ思います。













急に厚い雲に覆われてしまいました。



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千代鶴姫

2009年03月27日 | 風香 - 季節の花



- 千代鶴姫 中央公園 -

埼玉県熊谷市の中央公園の「千代鶴姫」です。

中央公園には、京都の円山公園の枝垂桜の孫桜だという二本の桜の木があります。その名も「玉津留姫」と「千代鶴姫」です。

「千代鶴姫」の方が早咲きで、「玉津留姫」はまだでした。

「玉津留姫」と「千代鶴姫」とは ・・・ 熊谷は「暑い」ことでも全国的に有名ですが、その熊谷ゆかりの武将熊谷次郎直実(源平の合戦で有名)の二人の娘の名前です。「玉津留姫」が姉で、「千代鶴姫」が妹ということです。

訪れたのが夕方近くになってしまったので、日陰の状態での撮影です。日が当たっていれば、もっと綺麗だと思います。








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スミレ 二題

2009年03月26日 | 風香 - 季節の花



- タチツボスミレ -

ポタリングの途中、公園や道端にスミレを見かけるようになりました。

10日前にはスミレの花は一つも見ることができませんでした。

咲いていたのは、タチツボスミレとノジスミレです。

そして、他の春の花も次第に咲き出してきています。




タチツボスミレ



ノジスミレ



道端のノジスミレ



ホトケノザとノジスミレ



ムラサキサギゴケ



カキドオシ
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スミレの季節

2009年03月25日 | 風香 - 山の花



- 山頂からの眺め -

前回紹介した沢沿いのコースを歩いたのは午後で、午前中は他の場所を歩いていました。

いよいよスミレの季節でもありますので、今の時季に歩いたことのない、ある山に出かけたのです。

私がスミレに関心を持ってから3回目の春ですが、スミレ好きな人はいろいろと詳しいようで感心してしまいます。

スミレに関心があるといっても、スミレの為だけに遠出する気は今のところありませんので、近場でのスミレ探しになると思います。




こんな所を歩いて ・・・



ミヤマウグイスカグラを見て ・・・



こんな所で休んで ・・・



こんな道を下りてきました。

スミレたちは ・・・









以上、ヒナスミレ



アオイスミレ



オカスミレ

他にはタチツボスミレと里にノジスミレが咲いていました。

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