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丸山

2014年05月07日 | 山歩 - 秩父




- 丸山山頂からの眺め -


天気がいいですから、混雑覚悟で出かけました。

まず、秩父鉄道の電車が混みましたが、それでも立っている人が多少いる位で、それほどでもありませんでした。

秩父までやってくると、羊山の芝桜の観光客でたいへんな人出です。

個人的には羊山の芝桜には全く興味がないので、仮に話の種であったとしても見に行こうとは思いません。

一体何が魅力なのか、毎年大勢の人が訪れるのが不思議に思えます。


秩父鉄道の御花畑駅から西武秩父駅に移動し、そこで西武鉄道に乗り換えて芦ヶ久保駅で下車します。

秩父へ向かう車で渋滞気味の国道299号線を横断して、丸山に向かいます。



登るにつれて、背後に二子山と武甲山がその姿を現します。

そして、最奥の家の脇から山道に入ります。



道は家の背後を通りますが、そこから眺めた武甲山

直ぐに新緑の中の道となり、眺望はなくなります。



次に薄暗い植林の中を登ると、伐採跡の開けた場所に出ます。



伐採直後は展望が好かったのですが、最近は藪の背が高くなってしまいました。

そこから再び植林の中を少し進むと、幅広い防火帯の中の道となります。

真っ直ぐに登ってゆくので、部分的に急な箇所があります。



途中、道路と遊歩道を横切りますが、上部は新緑が綺麗でした。




着いた丸山山頂には立派な展望台があります。



その展望台からの眺め - 奥武蔵&奥多摩の山々・武甲山・奥秩父の山々・両神山 (クリックで拡大)



西上州の山々・浅間山



両神山

この展望台からは八ヶ岳南部の山も見えるのですが、この日も肉眼で薄っすらと確認できました。


展望台周辺は人が多いので休まずに、県民の森に向かいます。

静かで新緑が綺麗です。









ヒトリシズカ



みどり!



シロバナエンレイソウ



ヒトリシズカ



この木の下、目の前にトウゴクミツバツツジを見る場所で独り静かに休みます。






オシベが10本のトウゴクミツバツツジ



新緑の中を管理棟のある場所まで上がり、そこから登りとは別の道で芦ヶ久保駅に戻ります。



ヒトリシズカ



フデリンドウ



ジュウニヒトエ



下りの途中から二子山



さらに下った場所から二子山と武甲山



芦ヶ久保駅まで戻ってきました。

駅のすぐ傍に道の駅があることもあって、駅周辺の道路は依然として混雑が続いています。

満員の池袋行きと違い、ガラガラの西武秩父行きの電車で秩父まで戻りました。

しかし、御花畑駅からの電車はやはり混んでいました。

それでも、一車両で立っている人は十人程度でした。


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