goo

オトコヨウゾメ

2013年05月29日 | 風香 - 山の花
.



変わった名前ですが、逆に一度憶えると忘れることがありません。

別名をコネソというそうですが、意味はわかりません。

ヨウゾメとはガマズミ類のことで、果実がやせていて食べられないことからオトコ(男)がつけられたということです。







このオトコヨウゾメは前記事のヤヤツツジの咲く道沿いに咲いていたものですが、以下に同じく道沿いに咲いていた足下の花たちを幾つか ・・・。

珍しくもない花ばかりですが、新しく買い換えたコンパクト・カメラでの試し撮りです。

もちろん、ヤマツツジもオトコヨウゾメも同じカメラでの撮影です。

結果を見て、ホワイトバランスを少し調整することにしました。



チゴユリ



ウマノアシガタ - 別名キンポウゲ



ウマノアシガタというのも変わった名前です。



ユキザサ



ジシバリ



ツボスミレ



まだまだ咲いていたタチツボスミレ


最後は透き通るような新緑を ・・・。



goo | コメント ( 0 )

ヤマツツジの道

2013年05月27日 | 風香 - 山の花



- ヤマツツジ -

前にも記事にしましたが、あまり人気のないヤマツツジです。

新緑から深緑に移りつつある緑の中、登山道の両脇に朱色のヤマツツジが連なります。

圧倒的なヤマツツジなのに人に会うこともなく、静かで聞こえるのは鳥の鳴き声だけです。
















goo | コメント ( 0 )

水沢山~相馬山

2013年05月21日 | 山歩 - 北関東



- 水沢山山頂から榛名山の峰々 -

気持ちのいい季節になってきました。

この日もいい天気で、「五月晴(さつきばれ)」といいたいところですが、「五月晴」とは梅雨の頃(旧暦の五月)の晴れ間のことを指します。

私の経験でも、梅雨時の晴れ間は本当に気持ちのいい一日となることが多いです。

新緑・残雪の山歩きの日が運良くこの「五月晴」になった場合、一生忘れられないような素晴らしい一日になることがあります。

仙ノ倉山、白根山(日光)、至仏山、栗駒山、焼石岳、大白森(秋田)、駒ケ岳(秋田)、八甲田山 ・・・と東北の山が多いですが、これら「五月晴」に恵まれた日の山歩きは本当に素晴らしかったです。

しかし、最近は「五月晴」の字面から、新暦の五月、要するに現在の五月の頃の晴れを意味するものとして使用(誤用)されているようです。

先に挙げた「五月晴」の日の山歩きとは比較になりませんが、それなりに気持ち良く歩けた一日でした。

歩程 【 水沢観音~水沢山~つつじケ峰~オンマ谷~ヤセオネ峠~相馬山~沼ノ原~榛名湖湖畔 】


坂東観音霊場の第十六番札所 水沢観音から歩き始めます。

水沢山の東の肩まで緑の中の急な登りです。

十二様が祀られている東の肩まで上がると東から南にかけて展望が広がります。



北東から東の方角の眺め - 右奥は赤城山



子持山、その背後に武尊山



東の肩からは気持ちのいい新緑の細尾根を進みます。



ミツバツツジもちらほらと ・・・。

着いた水沢山の山頂からは四方に展望が開けます。



ヤマツツジ咲く山頂から榛名山の峰々- 中央右寄りの峰が相馬山



雲に浮かぶ様に見えていた赤城山



小野子三山と子持山 - 背後には上越国境の山々



山頂にはヤマツツジだけではなくミツバツツジも ・・・。

山頂から通信施設のある西の肩までは、やはり気持ちのいい細尾根の道です。

西の肩からは滑りやすい急な道となりますが直ぐに緩やかになり、道路を横切るとつつじケ峰への緩やかな登りに変わります。





今の時季は新緑が綺麗で気持ちいいです。

つつじケ峰では日陰を求めて、北側の斜面に突き出るように設置された休憩所で一休みです。



つつじケ峰の休憩所から上越国境の山々



谷川連峰をアップで ・・・。



右手に二ツ岳の雌岳を見ながらオンマ谷に向かいます。



オンマ谷が近づくと正面に相馬山がその姿を現します。



二ツ岳への道と分かれて、新緑のオンマ谷に入ります。

オンマ谷は爆裂火口跡で、西側にはマユミの木が多いです。



そのマユミの間を進む道を縁取るようにミツバツチグリの黄色の花が ・・・。



ミツバツチグリにタチツボスミレが混じる場所もありますし ・・・



ミツバツチグリが奥まで咲き広がっている場所もあります。

オンマ谷の底から緩やかな登りとなり、気持ちのいい新緑の中をヤセオネ峠を目指します。





ムシカリ(オオカメノキ)





ヤセオネ峠からは相馬山に向かいます。



相馬山への道は急で、鉄梯子が設置されている場所もあります。



相馬山の山頂には黒髪山神社が鎮座していて、その周りには石塔や石像がたくさん並んでいます。



そのために展望は南側が開けるだけですが、残念にもそれは逆光の状態で関東平野を眺める形になります。

相馬山からは新緑の道をスルス峠に向かいます。





この付近のヤマツツジはまだ蕾の状態でしたが、所々にミツバツツジが ・・・。」



振り返って見た相馬山



スルス峠付近から三ツ峰山の眺め

そして、スルス峠から沼の原に入ります。





この一帯も新緑が綺麗でした。



足下にはサクラスミレも見られました。







最後は榛名湖を眺めながら湖畔に着いて、そこで歩き終わりです。
goo | コメント ( 0 )

季節の花 (四)

2013年05月19日 | 風香 - 季節の花



- ニガナ -

季節の花たちです。

身近に咲く花たちを撮って、名前の分からないものを調べてゆく。

名前は直ぐには憶えられませんが、それを何回か繰り返してゆく。

こうすることによって、少しずつですが名前の分かる花が増えてゆきます。






キクバアオイ - 初めて見たものですが、通称「キクバアオイ」と呼ばれているようです。



タンポポ



セリバヒエンソウ - ヒエンソウ=飛燕草



ハコベ



コゴメイヌノフグリ



トキワツユクサ





カタバミ



ムラサキカタバミ



キランソウ



フタリシズカ





シライトソウ



オニタビラコ



ケキツネノボタン



ノアザミ

goo | コメント ( 0 )

サラサドウダン

2013年05月18日 | 風香 - 山の花




サラサドウダンの可愛らしい花です。






goo | コメント ( 0 )
« 前ページ