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ムラサキサギゴケ

2016年04月29日 | 風香 - 季節の花






ムラサキサギゴケ





















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雁田山

2016年04月28日 | 山歩 - 甲信越




- 千僧坊付近にて -


信州小布施の街の背後にある雁田山です。

まだ訪れたことがなかった小布施も目的に含めて出かけました。

小さな里山という印象ですが、部分的にはかなり急な箇所があります。



小布施駅からすべり山の登山口まで歩いて行けないことはないのですが、時間短縮のためにタクシーで ・・・。

新緑の中を登って行きます。



まず、一の岩が現れ ・・・



続いて、二の岩が ・・・。



二の岩の上からの眺め - 小布施の街と薄っすらと飯縄山



他にも大きな岩が目立つのですが「三」以降はなく、「一、二」の名前のいわれも不明です。



タチツボスミレ



高くなるにつれて新緑がより新鮮な状態に ・・・。




やがて、反射板跡に着きます。



反射板跡から小布施の街と飯縄山

かつて、ここに国鉄の無線電波の反射板があったそうです。






反射板跡からは新緑の中、気持ちのいい尾根道を辿ります。



登山道に咲くタチツボスミレ



相変わらず大きな岩が目立ちます。



物見岩



物見岩からも大きな岩の間を登って行きます。






物見岩からわずかで東屋のある展望園地です。

状態がよければ北信五岳が見えるはずなのですが ・・・。

この日は陽射しはありましたが遠くはほとんど見えませんでした。

ニュースでは黄砂が飛来しているということでしたので、その影響もあったかもしれません。

ちなみに、北信五岳とは、妙高山・斑尾山・黒姫山・戸隠山・飯縄山です。

五つの中で斑尾山だけは歩いた事がありません。



薄っすらと見えているのは斑尾山・高社山 (クリックで拡大)



小布施の街と飯縄山

結局、相対的に近い山が薄っすらと見えるだけでしたが、肉眼ではなんとか黒姫山・妙高山が確認できました。




さらに、尾根道を進むと姥岩です。



姥岩の下からも展望がありますが、状況は同じです。




新緑の尾根道が続きます。






フデリンドウ



タチツボスミレ









千僧坊に着きましたが、木々の為に展望はありません。



千僧坊の少し先の滝ノ入城跡も同じく展望がありません。




千僧坊まで戻って、岩松院に向かって下ります。



少し下るとこちらをじーっと見ているカモシカが ・・・。

近づくと少し先に移動し、再びこちらを見ています。(最初の写真も ・・・)

何回かこんなことを繰り返し、やがてゆっくりと林の中に姿を消してしまいました。






新緑の中を下って行きますが、部分的には急な箇所もあります。



フデリンドウ






相変わらず大きな岩が目立ちますが、何箇所か庭園風の場所もありました。



ヤマツツジの木が目立つようになりましたが、多くはまだ蕾です。






そして、新緑も綺麗でした。




堀切と思われるものが幾つか現れましたが、その先が大城(古城)でした。



大城

そして、大城から少し下ると小城(物見城)です。



先の大城とこの小城を合わせて苅田城と呼ぶそうです。






小城には石積みが残っていました。




小城からさらに下ると最後は岩松院に下り立ちます。



岩松院には福島正則廟があり、本堂には葛飾北斎が描いたという「八方睨み鳳凰図」があります。

福島正則の墓が何故ここにと思ったのですが、調べてみて、そういうことだったのかとわかりました。

ここから雁田山の麓に沿って、浄光寺に向かいます。



リンゴ畑 満開



ヤマブキ 満開



新緑 満開(?)



里は春爛漫でした。




浄光寺には室町時代初期の1408年に建立された薬師堂があります。



参道の雰囲気も「古めかしい」雰囲気が漂っています。



薬師堂 - 国の重要文化財に指定されています。

こういう場所は独りでお堂と対面したいですが、幸いにも他に人がいませんでした。




ここからは小布施の街を通って、小布施駅に向かいま。



途中、振り返って見た雁田山

いかにも今風の観光地といった小布施の街の雰囲気はあまり性に合いませんでした。


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里山のスミレ (六)

2016年04月27日 | 風香 - 山の花




- アケボノスミレ -


溜まっていたスミレの記事の最後です。


スミレを求めての里山歩き、その六です。

他に、スミレ(マンジュリカ)、ノジスミレ が見られました。



【 アケボノスミレ 】


















【 タチツボスミレ 】









【 ニオイタチツボスミレ 】






【 エイザンスミレ 】


















【 アカネスミレ 】


















【 アリアケスミレ 】




















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トキワハゼ

2016年04月26日 | 風香 - 季節の花






トキワハゼ


















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里山のスミレ (五)

2016年04月25日 | 風香 - 山の花




- マキノスミレ -


これも溜まっていたスミレの記事です。


スミレを求めての里山歩き、その五です。

明らかにシハイスミレと思えるものと明らかにマキノスミレと思えるものの両方が咲いていました。

そして、どちらともいえないようなものもありました。

このどちらともいえないものは普通に見られるようです。

シハイスミレ、マキノスミレは人間が勝手に決めた分類法です。

スミレからすればそんな人間が勝手に決めた事など与り知らぬことです。

ですから、何が何でもシハイスミレかマキノスミレのどちらかに決めつける必要はないと思います。

シハイスミレとマキノスミレの関係は現状ではそういう状況だと認識する事が基本だと思います。

人はやたら知識を得ると、その知識を基準にして物を見てしまいがちです。



【 マキノスミレ ・ シハイスミレ 】

あえて一緒に掲載しますが、まずはマキノスミレの特徴をもつものを ・・・。































ここからシハイスミレの特徴をもったものになりますが、ここが境界というわけではありません。






















【 タチツボスミレ 】





【 ニオイタチツボスミレ 】





【 フモトスミレ 】








【 アカネスミレ 】





【 スミレ(マンジュリカ) 】





【 マルバスミレ 】







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