季節の風香

秩父鉄道の和銅黒谷駅から歩き始めます。



雪の下山地区を通って登山道に入ります。




雪が降る前はおそらくカラカラに乾燥した道だったと思います。

一日にして激変です。




雪が止んでからモミジが散ったようです。




撮っている最中に上から雪が落ちてきて直撃です。



山頂が近づくと明るい落葉樹の中を登るようになります。

青い空に枯れ木の雪が印象的です。


















雪は始めは足首ほどでしたが、登るに従い次第に深くなります。

そして、山頂付近では決して長いとはいえない私の足の膝下までの積雪になりました。

何回か雪の蓑山を歩いていますが、今回は予想以上の積雪です。

トレースはありませんので、ずっと一人でラッセルです。

山頂に到着し、まずは展望台からの眺めです。



山頂からの眺め - 武甲山～奥秩父の山々～両神山～城峯山 （クリックで拡大）




山頂から両神山




山頂から武甲山




山頂から秩父の街並み



展望を楽しんだ後は、雪の原を好きなように散策です。













山頂部から大霧山方面の眺め




積雪は概ね膝下の状態が続いています。










山頂部の北の端から、親鼻駅に向かって下りて行きます。






雪も足首ほどになり、石の祠が現れれば、直ぐに人家の脇に下り立ちます。

そこから親鼻駅は数分です。