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谷川岳

2013年07月15日 | 山歩 - 北関東



- トマの耳 コバイケイソウ -

先週のことですが、谷川岳に出かけました。

最近は梅雨明け前に出かける事が多かった谷川岳ですが、今年は少しもたもたしていたら、突然梅雨が明けてしまいました。

天気はあまり期待していなかったのですが、やはり予想通りでした。

中腹までは晴れていて暑いのですが、山頂部は雲の中でした。

花もやや中途半端な状態でしたが、コバイケイソウの白い花が目につきました。

谷川岳は何回も歩いていますが、これほどのコバイケイソウを見た記憶はありません。

コバイケイソウの当たり年のいい時期にやってきたようです。


コースは一番簡単な天神平からの往復です。

天神平から谷川岳まで、私は三つの区間に分けて登って行きます。

最初の区間は、天神平から熊穴沢避難小屋までです。

全体的に見れば緩やかな巻き道で、途中木々の切れ間から谷川岳や朝日岳方面を望むことができます。



谷川岳



朝日岳方面



この辺りではまだ青空の下です。



次の区間が、熊穴沢避難小屋から天狗ノ溜場までです。

途中からは展望が開けますが、夏は背中に陽射しを受けることになります。



尾瀬の山々/武尊山



天狗ノ溜場から谷川岳



最後が天狗ノ溜場からトマの耳までです。

この日は途中から雲の中に入ってしまいました。



雪の残る肩の広場



トマの耳とコバイケイソウ



展望はありませんが、いつものようにオキの耳を過ぎ、奥ノ院の少し先まで行って独り静かに休憩です。

ここから戻りますが、来る時は意識して撮ることをしなかった花の写真を撮りながらのんびり進みます。

この日は思ったより人が少なく、他の人に気を使う必要がなかったのがよかったです。

登山道でかがんで花の写真を撮っていると、どうしても他の人が通るのを妨げることになりますので ・・・。



オキの耳の下から雲の中のトマの耳



二つの耳をつなぐ岩尾根



トマの耳の山頂下のコバイケイソウ



肩の小屋の周辺に咲く花たちの間を散策してから天神平に戻ります。



マナイタグラ

夏は下るに従い暑さが増してきます。

最後は再び木々の切れ間から谷川岳と朝日岳方面を眺めながら天神平までです。



朝日岳方面



谷川岳

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