2014年8月のブログ記事一覧-季節の風香

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ（継子の尻拭）

それにしても何故このような名前がつけられたのでしょう。

茎に棘があり、これで尻を拭うとは、まさに継子いじめです。

同じように茎に棘があり、花も似ている仲間たちも、ウシノヒタイ、アキノウナギツカミという変わった名前です。

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イヌトウバナ（犬塔花）

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夏葉

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コバギボウシ

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ニシキソウの仲間は、トウダイグサの仲間と同じく、花の咲き方は「杯状花序」です。

そして、トウダイグサの仲間と違い、腺体に付属体があります。

近くの公園では、ニシキソウそのものは見当たらなかったのですが、オオニシキソウとコニシキソウがたくさんありました。

【オオニシキソウ】

茎は直立あるいは斜上

白いのは腺体の付属体で、まるで花弁のように見えます。

子房は無毛

【コニシキソウ】

茎は地をはって広がります。

葉に暗紫色の斑紋があります。

子房には白い伏毛が生えています。

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