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谷川岳の花々

2009年06月30日 | 風香 - 山の花



- ユキワリソウ -

谷川岳で見た花々です。

他には、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダイコンソウ、ヨツバシオガマ、シラネアオイ、コイワカガミ、ヒメイワカガミ、ツマトリソウ、マイヅルソウ、ユキザサ、ゴゼンタチバナ、ツガザクラ、タニウツギ、ベニサラサドウダン ・・・ などがありました。



アカモノ



ハクサンイチゲ



ミヤマキンバイ



キバナノコマノツメ

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ホソバヒナウスユキソウ

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ナエバキスミレ

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ユキワリソウ / ムシトリスミレ

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谷川岳

2009年06月26日 | 山歩 - 北関東



- 谷川岳 トマの耳 -

梅雨時の天気の変化は予想がつきませんが、晴れて暑くなるという日、家にいるのは辛いので、どうせ暑いなら山を歩いていた方がましと、谷川岳に出かけました。

一番ラクチンな天神平からの往復です。

天神平から歩き始めです。



木々の間に谷川岳を見ながら、熊穴沢避難難小屋に向かいます。

さらに、天狗の溜場に登っていきます。



天狗の溜場から俎嵒(マナイタグラ)

「晴れる」という予報に反して少し雲が多いです。

トマの耳では休まずに、先に進みます。



オキの耳への登りから振り返って見たトマの耳

オキの耳でも休まず、奥の院の先まで行って、ようやくそこで休憩です。

理由は単純です。一人静かにのんびりしたいだけです。



休憩した場所から眺めた茂倉岳・一ノ倉岳



同じく 七ツ小屋山~朝日岳 / 巻機山 方面の眺め

さて、のんびりした後は、花を楽しみながら戻ります。



奥の院付近から 俎嵒/オジカ沢の頭/万太郎山



ホソバヒナウスユキソウ - 谷川岳・至仏山一帯に咲きます。



オキの耳から東尾根 - 東尾根の左が一ノ倉沢、右がマチガ沢



ユキワリソウ - 後ろはトマの耳



トマの耳の登りから眺めたオキの耳

トマの耳からは、肩ノ小屋付近の花を見にいきます。



肩ノ小屋近くに咲くミヤマキンポウゲ



こちらはハクサンイチゲ



肩ノ小屋近くから茂倉岳・一ノ倉岳



俎嵒・オジカ沢の頭を右手に見ながら、天神平に戻ります。



熊穴沢避難小屋を過ぎ、再び木々の間に谷川岳を見ながら進みます。

そして、天神平で歩き終わりです。



天神平からの朝日岳方面

私の記憶では、昔はもっと多くの花が咲いていたような気がします。

例えば、天狗の溜場の岩の下はかつては花がたくさん咲いていた記憶があるのですが、今はほとんど花の姿を見ることができません。
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レンゲツツジ

2009年06月19日 | 風香 - 山の花

買い替えたローカットの靴の足慣らしの為に、ある場所にレンゲツツジを見に出かけたのですが、時期を外してしまいました。



レンゲツツジはかなり散った状態でした。



レンゲツツジ



緑の中を歩きましたが、思ったより花の数は少なかったです。



ヤマツツジ



ベニサラサドウダン



ヤマボウシ - 白い花弁のように見えるのは苞で、中心の緑色のかたまりが花です。

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ニシキウツギ / コゴメウツギ

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ウマノアシガタ(キンポウゲ) / ヒレハリソウ

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ニガナ

右の白いのはシロバナニガナと思っていたのですが、どうも違うようです。

まず、ニガナは舌状花が普通は5個で、時として6個ということです。写真のものは6個です。

一方、ハナニガナの舌状花は8~12個とニガナより多く、ニガナより大きめです。そして、白花のハナニガナをシロバナニガナというそうです。

(逆にシロバナニガナの黄色のものをハナニガナとする図鑑もあります。また、舌状花が7個の場合、ニガナとするものと、ハナニガナとするものの両方の資料があります。全体の様子から判断するしかないようです。)

そうすると、右の写真のものは白花ですが、舌状花は6個ですから、白花のニガナということになるのでしょう。
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ムラサキツメクサ

2009年06月17日 | 風香 - 季節の花



花は紅紫色で、ムラサキツメクサ あるいは アカツメクサ と呼ばれます。



全体的にシロツメクサより大きめで、花期も少し遅いです。

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右側の白いのはシロツメクサではなく、ムラサキツメクサの白花です。(右側の写真は昨年撮影)

シロツメクサとの区別は簡単です。ムラサキツメクサは花のすぐ下に葉があります。

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一方、シロツメクサは花のすぐ下に葉はありません。(蝶の名は?)



公園は深緑の世界になりました。
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ネジバナ

2009年06月15日 | 風香 - 季節の花

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誰が名付けたのか、花のつき方を見ると、その名前に誰しもが納得してしまうのではないでしょうか。

右巻き、左巻きというのは特に決まっていないようです。掲載した写真の中にも、右巻き・左巻きが写っていますし、向きがハッキリしないのもあります。

別名をモジズリ(捩摺)ともいうそうで、捩摺とは、摺り染めの一種で、捩れた模様を摺り出したものだそうです。

ネジバナが咲いていたのは公園の池の畔でしたが、その池には小さな白い花がたくさん咲いていました。



どうやら オオカナダモ のようです。花の写真は撮れませんでした。



艶やかな黄色の ダイヤーズ カモマイル - 公園内のハーブが咲く一角に咲いていたものです。
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