日々、新聞を読んでいて、2024年5月下旬大津市内の民家で保護司の男性(60)の遺体が発見された事件を知った。容疑者(男性35歳)は5月28日同市内で銃刀法違反の容疑で逮捕された。
容疑者は犯罪をおかし、懲役3年保護観察付きの執行猶予5年の刑を受け、殺害された保護司が担当した。保護司と容疑者がどんなやり取りをし、関係だったが不明だが、容疑者は保護司との関係がうまくいかなかった、と思われる。
保護司は、罪をおかした人や非行の人たちを再生させる助けをする民間ボランティアだ。
容疑者が保護司を殺害したとすれば、動機は何であろうか。言葉のやり取りで、殺意を持つとなれば、よほどのことではないか。ほかの理由があるのだろう。
今回の事件で、全国の現役の保護司の方はどういう思いをしているのだろうか。