たまおのページ

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こんなところへいち

2021年09月18日 | Weblog
 9月 18日

 こんなところへ行ってきました。その1


 塩田というか、塩の湖で露天掘りをしている人。


 こちらは違う場所。機械を使って集めています。



 これもまた違う場所。地下から塩を掘り出しているところで安全を祈る像。

 コロナの時期ですから、海外へは行けません。実はココでした。



 たばこと塩の博物館です。

 ゆーはなにしに博物館へ?
 それはね。コレでした。


 杉浦非水。だれにでも広く知られている人ではないんですが、デザイン界
ではグラフィックデザインの先駆けとして有名な方です。
 三越百貨店のポスターやPR誌に看板などを27年間にわたり制作していた
人です。
 他にも書籍の表装や各種企業の商業デザインも引き受けていました。

 展示は撮影禁止。
 留学したときの絵画や人物画もありました。物の形とか人の顔は上手いと
いえないような出来ですが、デザイン的にはハッとさせられるような作品が
多かったですね。

 本人が好きだという孔雀やユリ、それに天使を基にした作品が多かったで
す。まったく違うところから依頼されたのに、同じような図の天使が使われて
いたりしました。 
 時代を感じさせる作品たちでしたが、デザイン的には今でも十分通用するん
じゃないでしょか?

 そいで、なんで「たばこと塩の博物館」で、この人の作品展示なのか?
 それはね。非水はタバコのパッケージデザインもやっていたからです。
 響(波紋というか音が拡がっていくようなデザイン)、桃山、光(朝日で
しょうか?太陽が眩しいようなデザイン)、日光。

 デザイン展から一般展示へ。この博物館、以前に一度来たことがあって、
記事にもしました。
 一般展示物はその時と同じように見えました。(少しは変わっているのかも
しれませんがね)

 それで、上の塩田写真などは2階の展示室。塩を手に入れるために、人は
どうしたか?
 地中から掘り出したり、海水を煮詰めたり、現代の日本ではイオン交換膜 で
作ったりしていますね。
 塩の結晶。時間が経つほど大きくなります。ということで、同じ大きさの
容器に入っている塩なら、粒が大きいほど量は少なくなる。
 塩も産地や製法で味が違う。〇〇産の岩塩、昔ながらの製法で作った△△塩
など、いろいろありますよね。

 というところで明日へつづくぅ。(^^)/
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