9月 3日
災害時の子ども。
日本は地震に津波、洪水や火山爆発など、自然災害が多いですよね。
んで、被災者や応援で入った人たちが「子どもたちの笑顔に救われた」と
言うのをよく聞きます。
被害の大きさに啞然・呆然とする大人、その様子を見てタイヘンなことに
なってるんだろうなぁ?と、思うけれど、それじゃ何をどうすればいいのか
小学生ぐらいでは自分で判断できませんからね。
地震や洪水などの災害時には、子どもが復旧作業を手伝うのは危険だし
逆にジャマになることが多いですよね。子どもができるのは、せいぜい自宅の
片づけを手伝うぐらいでしょうね。
そうすると、災害は非日常ですから、子どもにとってはワクワクです。
(被害の大きさによるけれど、それほど大きな災害でないのなら、どうやって
遊ぶかを考える。もしかしたら学校も休みになるだろうし)
幸い、アタイは災害の当事者(被災者)になったことはありません。
子どものころ、何度か大雨で田畑が冠水したことがありましたが、そのとき
も、生家はあと数センチで床下浸水直前まで増水したけれど、無事でした。
もし米が収穫できなかったり、収量が減ったとしても、自分が直接被害に
あったわけじゃないから他人事です。
大雨になると、生家の前の松林が池のようになって、小道は川になって
しまいました。
楽しかったですよぉ。近所の悪ガキたちとそこで泳いだり魚を獲ったりしま
した。家畜の糞が流れてきたりしたけど、お腹をこわしたりしませんでした
ねぇ。みんな元気でした。
親もダメとは言いませんでしたね。危険ではあったけれど、容認できる程度
でしたから。
災害はいつ自分のところにやってくるか分かりません。備えだけはシッカリ
やっておきましょ。
そして子どもがはいつでもどんなときでも笑顔でいられるようにしたいし、
笑顔を忘れさせないようにしたいものです。(^^)/