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ならひとりたびろく

2018年12月10日 | Weblog
12月 10日

 奈良1人旅でした。その6

 昨日からのつづき。
 若草山から手向山八幡宮を通って東大寺三月堂そして二月堂。
 このあたり、大仏殿からだと少し上り坂だし、離れているので、
団体客はそれほど来ないようでした。





     東大寺二月堂





     二月堂の上から



     二月堂の下から

 二月堂では通称「お水取り」正式名称は「修二会(しゅにえ)」が
行われますね。(来年は3月1日~ 2週間ほどのようです)
 東大寺二月堂から大仏殿方面へ。風情のある道です。



     土壁     

 道を下って大仏殿の横へ。
 正面に回っていくと中門がありました。拝観入口から中へ入ると
目の前にドォ~ン!と大仏殿。



     中門



     来ましたぁ。出ましたぁ。ありましたぁ。
     大仏殿。たぶん以前に2~3回来ています。



     大仏殿には次々と修学旅行生
     アタイも奈良と京都に修学旅行でしたが
     なぁ~も記憶無し。



     東大寺大仏

 大仏も大仏殿も、初めに造られたときにはもっと大きかったそう
ですね。
 何度も火災にあったりして、現在の大仏殿(正式名は金堂)は
江戸時代に再建されたものだそうです。(大仏は長らく野ざらし状態
だった)

 「私も通れるかしら?」
 「体を斜めにして対角線を使うのよぉ」
 「上着を脱いでから入る」
 「みんな脱いじゃえ」(笑)



     よいしょ



     柱の穴、助けてもらって
     なんとか抜け出た



     大仏殿 北側から
     (正倉院側) 

 大仏殿の外、鹿が3頭連れで歩いていました。
 病気になったり動けなくなった鹿は「奈良のシカ愛護会」(無粋な
幟を立てている会)が保護しているようです。



     東大寺の中を歩く鹿
     2頭目

 大仏殿から正倉院へ。フォトグラファー(カメラマン)が
たくさんいましたね。太陽の位置と鹿と紅葉のジャストタイミングを
狙っているようでした。(太陽が昇り過ぎたのか、一斉に帰っていき
ましたよ)



     正倉院案内看板

 正倉院の周りは壁と柵です。なんだかものものしい雰囲気。
 同じ東大寺境内とはいいながら、コッチの管理は宮内省ですからね。
 外側(外構)しか見学できないんですが、公開は10時~15時です。
さすがお役所。(笑)



     正倉院
     左の松に隠れて係員



     東大寺近くの小学校
     門にあった看板。なるほどぉ

 このつづきは明日へ。(^_^)/
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