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たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

こすもすしせつほぉもんに

2018年03月15日 | Weblog
 3月 15日

 先週、「コスモス」が施設訪問しました。その2

 昨日は本番直前まで。
 その続きからです。
 施設フロアのチョットした広いところで歌いました。
 お客さん、少なかったけれど、手拍子したり、楽器を鳴らしたり、
いっしょに歌ったりして、それなりに楽しい演奏会でした。
 
 コスモスメンバーも1曲目はなんだか緊張していたようで、春の
歌メドレーなのに晩秋のような落ち着いた歌い方。(^^;)
 そいでも途中からは元気が出てきて顔も明るくなってきました。

 それからはコスモスメンバーもお客さんもだんだんノリノリ。
良い歌声だったんでしょ。大口開けて眠ってしまった人も
いましたよ。(^_^)/

 最後の曲は「群青」です。福島県の中学校生徒が作詞、教諭が
作曲した曲です。
 簡単に説明すると、震災(原発事故)で日本各地に避難して、
バラバラになったけれど、またいつの日か集まろう。ここで会おう。
 そんな詞です。(ただし地震とか津波とか原発というような言葉は
一つも出てきません)

 コスモスの 持ち歌 になっています。普段の練習でも毎回の
ように歌っているし、この日も午前中に練習しました。
 泣けてくるんですよ。何度歌っても。練習時からウルウルです
から。(^^;)
 本番では5人ほどの頬が濡れていました。

 また、Sさんが「群青」を歌う前に、この歌が作られたときの
思いや心情を短く朗読するんです。これが気持ちがこもった朗読で、
聴いているだけで感情が昂ぶります。

 予定した全曲を歌い終わって「アンコール」の声がかかりました。
 アンコールは決めてなかったので、今回歌った中で元気よく歌える
歌を2曲。お客さんといっしょに歌いました。(^o^)

 職員さんに見送られて会場をあとにしました。
 「お疲れさまでした」「また来てください」「よかったです」
 機会があればまた楽しく歌いたいなぁ。という施設です。

 本番終了後、遅めの昼食。
 中華屋さんでしたが、この店は安いし旨い!
 ほんとーは昼の休憩時間なんでしょうが、無理を言って開けて
もらいました。(ということで、貸切でした)

 食事しながらの会話。
 「Sさんが朗読するとき、わざと泣かせるように読むんだもの」
 「というか、上手すぎるんだよ」
 「Sさんが読んでいるとき、聴いちゃダメなんだよ。他のことを
考えてなきゃ」
 「そだねー」
 「歌っているとき、男声のあそこのフレーズでグッとくるのよね」



     何度目かのカンパイ!
 
 「私、結婚は2回。死別してすぐに再婚。相手も再婚」
 「いいわねぇ。すぐに見つかるなんて」(笑)
 「アッチも子連れだから子どもが多くなって楽しいわよ」

 「前回のとき、初めは機嫌の悪かったオジサンがいたでしょ?」
 「いたいた。でも帰り際に『また来いよ』って言ってたわよ」
 「あの人、今回はニコニコだったわよね」
 「そりゃそうよ。私たちの実力を知っちゃったからさ」(笑)

 2時間飲んで食べて。お開きでした。



     でましたぁ。Hさんの金勘定。
     さすがは元銀行員。(^_^)/
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