たまおのページ

遊びと旅のページ。
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いつものとこやさんがっつ

2018年03月12日 | Weblog
 3月 12日

 いつもの床屋でした。3月。

 「たまおちゃん、いらっしゃい。昨日はタイヘンだったのよぉ」
 「どしたの?」
 「私が住んでいる団地で火事だったのよ。私とは別の棟だったん
だけどね」
 「私はここにいたでしょ。心配した友だちから電話がバンバン
入ってきて、仕事にならなかったわよ」
 「どうせお客が来ないんだから、仕事に影響しないでしょ」
 「たしかにそのとおりだけどさ」(笑)
 「自首した?」
 「えっ?」
 「火をつけたんでしょ?」
 「ばかぁ。そんなことしないわよ」

 んで、アタイが散髪してもらっているとき、犬仲間が入ってきま
した。
 「昨日の火事を見たよ。けっこー炎が出ていて、煙も立ち上って
いたぜ」
 「そうなんだってね。丁度通りかかった友だちが『なんだか窓が
ヘンに赤い』とおもっていたら煙が出たので、慌ててコンビニへ
駆け込んで、店の人に119してもらったんだって」
 「火元の部屋はしょうがないとしても、巻き添えくって、延焼し
たり消火で水浸しになったり、隣近所はほんとに迷惑だよな」
 「やっぱり下の階は水浸しになって、臨時に別の棟の空き部屋へ
移ったみたいよ」
 「だよなぁ。火災保険に入っておくぐらいはしておいたほうが
いいよなぁ」

 その人が帰ったあとで
 「私さぁ。修業時代に火事は身近に体験してるのよ」
 「立石の床屋で?」
 「そう。帰省して立石に戻ってきて、親方の家であてがわれて
いた部屋の窓を開けたら、裏の家が無いのよ火事で焼けて」
 「ギリギリで助かったんだね」
 
 「我が家はゴチャっと物が多いから、火事になったらアッと
いうまに燃え尽きちゃうよ」
 「そういえば団地の火事。部屋の住人は死んじゃったんだけど、
部屋の中はゴミ屋敷みたいだったそうよ」
 「おねぇさんのところもゴミ屋敷じゃん」
 「そんなわけないじゃないの。私は整理整頓よ」
 「違うよぉ。部屋をシェアしているもう一人のほうだよ」
 「あっ、アッチはたしかにゴミの山ね」
 (おねぇさん、友だちと部屋をシェアして暮らしています)

 我が家のご主人も片手鍋の柄を焼いたりしてますからねぇ。
最近は必ず出掛ける前に「ガス止めた」「炬燵は切った」
「ストーブ消した」と指さし確認ですよ。(^_^)/
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