たまおのページ

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こすもすおひろめに

2016年03月10日 | Weblog
 3月 10日

 合唱サークル コスモス お披露目でした。その2

 大好評のうちに最後の曲になりました。
 トリの歌は「明日があるさ」これは名曲というより迷曲ですよ。
あの時代にはスンナリ受け入れられる曲だったんでしょうが、
歌詞を現在の世情に当てはめたらとんでもない詩です。

 なにしろ50年前の曲ですからねぇ。(笑)
 そいでもお客さんは高齢だから、みなさんご存じだったでしょ。
まぁTVCMなどでも使われていましたし、年齢に関係なく、
だいたいの人は口ずさめますよね。

 あらためて詩をみてみると。
1番→彼女が来るのを駅で待つ
2番→雨が降った日、傘をさして待っている
3番→待ち伏せして、彼女の後をついて行く
4番→彼女の家に電話して、ワン切りする
5番→喫茶店に誘う
   こりゃ完全にストーカーだよね。(^_^;)



   出番前、気合いを入れてます。

 でね。この曲では小道具を用意しましたよ。
 学生服にセーラー服、傘、ハートの風船などなど。
 そして、お客さんには鳴り物(タンバリンなど)を配りました。



   1番のシーン



   2番のシーン

 メンバーも出演前は緊張してドキドキだったかもしれないけれど、
このときはノリノリで歌と演技。アタイも汗だくになりました。
自分たちが楽しんでいると、それがお客さんに伝わるものね。
 「明日があるさ」を歌い終わって、全員でキメのポーズ! をしま
したぁ。(^^)/

 そして退場しようとしたら、なっなんと お客さん(入所者)から
「アンコール」の声と拍手がわき起こりました。
 まさかアンコールの要望があるなんて、だれも思っていなかったので、
困っちゃいましたよ。(当然、アンコール曲は用意していませんでした)
 しかたがないので、一度歌った「春」をもう一度歌いました。

 控え室に戻るとき 「第九を歌えばよかったねぇ」って声が
出ましたよ。そうなんだよねぇ。アタイもそういわれて気がついたん
ですが、メンバー全員が第九を歌えたんですよ。
 ふんとに失敗でした。第九=歓喜の歌だもの。あの場にふさわしいし、
お客さんも一番有名なメロディのところは知っているし、第九を
歌えばよかったねぇ。ってあとで思ったんですよね。
 次のときには第九を歌おう。だね。

 先生の話だと、「レベルの高い合唱でしたね。今度は夏に来て
ください」って施設長からのリクエストがあったそうです。
 そのときは期待に応えましょう。(笑)
 
 しかしまぁみんな本番には強いですねぇ。練習では間違えてばかり
だったアタイもいけだ君も、このときはシッカリ演奏できました。(笑)
 気持ちがうわずると走って(演奏がだんだん早くなる)しまうん
ですが、そういうこともありませんでした。

 次は打ち上げのこと。
 で、明日へつづく。
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