たまおのページ

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おふるおさがり

2016年03月20日 | Weblog
 3月 20日

 お古やお下がり。

 現代はどでしょかねぇ。兄弟姉妹や親戚などからの
おさがり。着たり使ったりしているんでしょか?
 チョイと前までは当たり前でしたよ。そういうことは。

 アタイも兄や従兄弟のお下がりでしたねぇ。
 大阪で暮らしていた従姉妹は田舎(生家)に立ち寄るとき
には必ずといっていいほど、自分が着なくなった服を持って
きてくれましたよ。(アタイもそれをもらいました)

 女物ですから、アタイがもらえるのはセーターぐらいでし
たが、なんだか都会のニオイがしましたね。
 明るい色のセーターを着ていると、冬のくすんだ空気が
ちょっとだけ浄化されたように感じました。(しばらく
すると、そのセーターもあっという間に汚れてしまいました。
(なにしろ、ほとんど着たきり雀みたいな感じで、好きな
ものばかり着ていましたからね)

 そうそう、兄から服のお下がりはそれほどありませんでした。
こどものころからポッチャリ系のアタイと、スラリと長身な
兄とではあまりに体型が違っていましたからね。兄弟でも
こんなに違うという見本のように、背が高くて足が長い兄で
すよ。(今でも185cmほどありますから、アタイと
身長で10cm以上、股下なら20cmぐらいは違うでしょ)
 ズボンなどの長さは切り詰めればいいんですが、足の太さは
どうしようもありませんでした。
 それに、服をとにかくボロボロにしてしまいましたから、
お下がりどころではありません。(学校の用具などはお下がり)

 我が家の場合も同じようなもので、体型が違うからお下がりは
あまりしませんでした。
 んで、アタイはご主人からお下がりをもらうことがあります。
ご主人はユッタリとした服が好きなので、そういう服をアタイが
着ても違和感がありません。

 それに我が家はどんな品物でも 良い物を長く っていう考え
なので、流行を追うことがあまりありませんね。
 つうことは、服も10年ぐらいは当たり前。という感じですね。
(ご主人なんか、中学とか高校生のときに着ていた服をまだ持って
いますからね)

 流行りのものを追っかけるのもいいけれど、というか経済を
活性化するには消費が増えることが必要なので、次々買い換える
ことも世の中のためではあります。
 しかぁし。なんでもかんでも新しいものがいいわけじゃない
ですからね。使えるものはできるだけ長く。っていうことも
考える必要がある。きょうこのごろですよ。(^^)/
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