ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

急須のはなし

2013年06月01日 00時40分07秒 | ざっくばらんなこと
お茶好きはちょこっと急須にはこだわりたいものです。
個人的に、カップ網がついたものは茶葉が泳げないような気がします。

僕は道具が好きなのですが…どんな急須が自分たち作るお茶に向く急須なのかわかってきました。って気がします(笑)
一番のポイントは茶こしですね。
胴体と同じ材質でつけられた陶製の茶こしは“セラメッシュ”“ささめ茶こし”などありますが、注ぐときに一定以上傾け過ぎないようにするのがポイントなんですね(^^;)最近知りました(苦笑)注ぎ終わった茶葉が茶こし半分より下辺りで止まっているのが良いんじゃないでしょうか?フタをせずに見ながらやるとわかりやすいですね。
最近の主流は深蒸し茶なのでステンレス製の網が注ぎ口の裏側に大きな茶こしが付いたもの。内側全周にステンレス網が帯状に張った帯網急須。時代のお茶に対応したものです。細かい茶葉に対応するとともに急いで注いで急激に傾けてもストレスなく出てきます。むしろ、垂直に傾けた時に空気穴から入った空気が水流をうみ、撹拌するとか!?
お茶を入れるのは、フリースタイル。お好みで。急須一つでお茶の味が変わることも知っていただけたらと思います(^^)

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