ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

梅仕事

2018年06月14日 12時12分00秒 | MAKE MONO
どうも。
米朝首脳首脳が会談している頃、僕は焦っていました。財布がない・・・どこかに落としたか・・・悪いひとに拾われちゃったかな?現金はさほど入ってませんが、免許証やら入ってますからね(^o^;)
警察や落としたであろうお店に電話したのですか、無く・・・一度見たはずの車の運転席の下にありました。
なんでこんなとこに入っているんだ・・・ホッとしました。トロいので気を付けないとですね。



あと、金継ぎをやり始めましたが、第一段階は割れた面に漆を塗っていきます。そして1日ほど乾かす。このあと接着していく際のなじみをよくするためかと。ということでマニキュアのような容器に入った漆を塗っていきます。手に付くわきゃないだろと思い、素手でやりましたが・・・拭き取るときに手についてあちこち軽くカブレています。漆は大半の人はかぶれますのでご注意下さい。セットにも含まれてありますがゴム手袋した方が良いですね。

さて、梅雨入りかという頃、梅という文字をみると、そんな季節かと・・・うちの土手の梅はどんな塩梅でしょうか?草を刈り、梅を採る仕度をし。

数本ある梅の木になりは悪いけど実がついています。ぼとぼと落ちる前に採らないといけません。
なんか簡単に採る方法はないかなと考えながら手やらタモみたいな網で採っていきます。

近所の方の梅も採らせてもらいました。

採れた梅は水に浸けて、ヘタのボッチを取っていきます。


↑ようじで一つづつ。ヘタを取ったら、水に1時間ほど浸けてアクを抜きます。
そしたら、ヘタの穴にたまった水が悪さをすることを警戒して酢水をくぐらせて殺菌します。


↑17kgくらいかな?


↑デジタル秤、ちゃんとしたのにしようと思ったけど、パネルがコードで離れていてこれの方が使いやすい。木の台は作りました。メイドインチャイナですから格安で3000円しないけど、50gから50kgまでそれなり精度もあり使えます。お茶のパックの計量には使えないですが、ブレンドの際などには使えます。


↑父に塩をお米やさんにおつかい頼んだんですが・・・僕は味噌でも梅干しでも、粗塩希望なんですけどね。このボリューム感の違い。塩は塩なんですが、粗塩の方がまろやかな仕上がりになると思うんですが。いつも言ってるんですが、とんじゃかないだなぁ。
父とは外見や声は似てますが、性格なんかは違うのでケンカがよくあります(汗)


↑今年は標準的な15%くらいの塩で漬けて2日も経てば、梅酢が上がってきます。一安心。


↑そだねー!で流行りました。カーリングの石のような漬け物石を買いました。今までは石臼を使っていましたが、こちらの方が清潔だからです。
重さ選びに迷いました。

これから赤ジソが採れればと思いますが、採れるかな。ここ数年、ファーマーズで買ってますが、なにか違うんです。
梅雨明けの天気を狙って土用干しを行います。


で、今も昨年産の梅シロップを飲んでますが今年も作りたい。暑いとき美味しいですよね。
でも、うちの梅は全部梅干しにしてしまった(^o^;)
こういうときはたわわになる庭の紅梅の梅の実を使います。この紅梅の実自体は苦味みたいなのがあるのですが、シロップは飲めると思います。


↑庭の紅梅の実は小振りで、果肉が薄い。


↑氷砂糖と漬けましたが、果肉がないためどれくらい出てきますかね。
シロップ作りの際は、食酢やホワイトリカーなどを少量入れると発酵を防ぐことが出来ます。
プラムを足す予定ですのでピンク色の梅シロップなります。



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