ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

ベニフウキ 紅茶 今年2回目の製造

2013年07月15日 09時17分33秒 | 紅茶作り
こんにちは。
昨日、家の近くで生まれたばかりのキジかウズラの雛を拾いました。猫のうろつく界隈ですので、すみやかに持ち帰りました。人工孵化させたりしたヒヨコなども飼ったことがあるので、この雛も大きく出来るのではと思っています。大きくして自然に帰したいです。また、ブログに載せますね。

さて、数日前・・・紅茶用品種のベニフウキのセカンドフラッシュというか2回目の製造です。

最近、テレビや発酵茶ラボなどで刺激をもらって作りました。

猫の額ほどの畑から・・・・わずかばかり、出来たお茶は・・・

↑芯芽がチップとなり、少し混ざります。


↑春の一番茶、ファーストと比べると、水色が鮮やかで香りも味も濃い感じです。
やっぱり、品種ってすごいですね。

普通のお米でお餅ちを作ろうとしたら、水を多めに炊こうとか、グルテンを加えるとか、よくわかりませんが工夫の余地があるでしょうが、思うような餅は出来ないでしょう。
※ちなみに普通のお米をつくと、“おはたき餅”というもち米の餅のような粘りはないですが、それはそれで美味しいお餅になります。作ったことはないですが、たまにファーマーズマーケットで買います。
それと同じで、紅茶用品種の紅茶と緑茶用品種の紅茶をくらべると、品種の恩恵を感じずにはいられません。これも、たくさんの人が尽力して生み出したものなんですね。

↓暑いけど、さわやかな音楽で。


では、暑さに気をつけておすごしください。

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