ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

新茶シーズンを振り返って(^^)

2020年05月16日 23時13分38秒 | お茶作り
どうも。久しぶりの投稿となりまして(>_<)
毎日、お茶刈りをしては夜中2時、3時、終盤は明け方までかかって茶工場の電気を消すという具合。
5月14日に緑茶は終了しました。
たくさんの量を揉むわけではないですか、単純に時間が掛かります。
夜中まで絶えず動けたのは、助っ人がお茶刈りを手伝ってくれたから、感謝に尽きます。

いつになく、充実した芽を輝かせて見えました!
農家の言う毎年のことではありますが、今年は今までで一番美味しいお茶ができました。


↑本当、キラキラしてました。



↑夕飯はメンパ飯を持ち込みました自家製梅干しは必須です。メンパはご飯が美味しくなるから不思議です。


↑香駿という品種。本当、1年丹精あってのもの。

↑茶葉を蒸す蒸気は大事です。

↑蒸されて出てきます。


↑仕上げ工程の精揉機。どの行程もアナログで、人が取り出さないといけない機械です。調整やタイミングなどがとても大事ですね(*_*)

↑ここまでくるのに生の葉から4時間くらいですかね。


↑収穫を終えて、少し経った畑は竹の子畑になりかけてました。


↑竹って凄まじく伸びますからね!見習いたいものです。

いつも通り、父と喧嘩しては(笑)無事にお茶作りを終えることができました。
新茶の発送、紅茶づくりや管理作業が続きます!