わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

CPU交換

2008年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム

E8500 CPUだ。Core 2 Duo E8500 3.16Ghzである。もっとも、今人気のあるのはquad Coreなので大した自慢にはならない。初めはCore 2 Duo E8400を考えていたが、だいぶ安くなってきたから1ランク上のものにした。

ずっとCore 2 quad Q9550 をチェックしていたものの、秋葉原でも相変わらず3万円以上であり、当地の近くではなんと3000円以上も高い値がついているまま安くなる気配はなかった。その様子はCore 2 Duo E8500 にしてもしかりであり、全国的な最安値が18、875円のところ、写真でもうっすらと分かるとおり22.380 円という値段がついていた。

これらパーツ類は待てば待つほど安くなるのは承知しているが、いつまで待ってもしょうがないし、待っていたからと言って秋葉原と同じ値段になるとは限らない。また、価格改定が1月にもあるような話も出ているが、どうもその中には入っていないようだ。また、1月にはCore 2 quad Q9550の後継であるCore 2 quad Q9550sという低発熱版が出るらしい。そうすると、現在のCore 2 quad Q9550はもっと安くなると言う話も出ているが、安さがこの地域まで回ってくるのは、過去の例からして数ヶ月も先のことになる。

そんなに待っていれば、パソコンを改造する元気もなくなるから、気が向いた今のうちに買ってしまおうという事で、今日買ってきたというわけである。

E8500_1 さて、まだ箱に入っているままで、開封もしていない。外見はこれまでの箱よりずっと小型で、まるで性能の低いCPUのようだが、これは低発熱版だからそのぶんリテールファンも小さいようだ。従って高性能ではあるが外箱は小さいことになる。

今使っているCPUはCore 2 duo E6750 2.66Ghzだ。これをCore 2 Duo E8500 に交換しても大して速くはならないのは百くも承知である。もともと今のパソコンを組み立てたときに、Core 2 Duo E8400 3Ghz を付けるはずだった。が、それが店になくてE6750を仮に付けていたものだから、どうも気になって仕方がなかった。やっとここで当初の計画の類似品を手に入れることが出来、交換できる態勢が整ったということである。

さて、交換作業は明日するのだが、上手く行くかはやってみなければ分からない。一応BIOSは最新のものにしてあるから、CPUをきちんと認識するはず。ただ、心臓を交換するのだから予期しない状態になるかも知れない。

これまでCPUの交換作業は何度もやってきたが、多くは成功したものの、動作不安定になったこともあるしブルーバックになって起動しなかったこともある。どうしようもなく別のCPUに買い換えたこともあるから、とにかくやってみなければ分からないというのが本当だ。

一種の賭でもあるし、明日以降にきちんとブログが書かれたら、成功したと思えば良いだろう。


記念硬貨

2008年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム

Money 記念硬貨だ。額面は500円。これが2枚で1000円分しか入手しなかった。この記念硬貨は以前紹介した「地方自治法施行60周年記念千円銀貨」の500円版であり、全国の都道府県のものが発行される予定だ。

今回は北海道と、京都府の2枚で、実はもう一枚島根県のが発行されているが、これは交換しなかった。というのも、1000円銀貨は北海道の分、一枚しか手に入っておらず、あとは抽選に外れている。従って、500円硬貨をたくさん持っていても仕方がないから、例として2枚だけ交換したものだ。

この500円硬貨には、ぴかぴか光った「プルーフ貨幣セット」というものがあり、これの抽選があった。だが、外れたので銀行で交換できる普通のものを手に入れたというわけ。これも一人2枚、3カ所の県だからお一人様6枚までという制約がついていた。でも、2枚もあれば証拠になるから良しとしよう。

なお、この硬貨は特別製で、中心部と外周部に違う種類の金属をくっつけた構造になっている。もちろん図柄もその県の特徴を表しており、独自の硬貨となっている。一般的な500円硬貨は1種類の金属(もっとも合金だが)だから、このあたりが技術評価の対象にもなっているとのことである。

まだまだほかの県の千円貨幣や500円硬貨が発行されるのだが、これ以上は手に入れないつもりだ。一応こんなものがあったと言うことさえ分かれば、それでよい。興味のない人は「なんて馬鹿なことを」と思っているとおもうが、まあ趣味の範疇だからね。