今回はNo7から飛んでNo9にした。実際の作成個数が9個目だからこれで良いのだ。
上は図面を材料の載せたところ。いつもの通りだ。12日の出来事。
上も12日午前中の様子。図面を取って見れば、材料の表面と横側にはシミのようなものが見えた。あるいは節穴かも知れないが、うまく面取りをすれば節穴も消えるかも知れない・・と考えて、裏表、上下の位置を決め、材料に線引きをして丸鋸で切り取ったのが下の写真。
四角い材料の時には見えていなかった節(ふし)の部分が盛大に表面に出てきたのだ。これは想定外。しかもちょっと深い部分まで節が続いている気配。これはまずいぞ。また、位置が悪い。ただ、この節の位置は口元を避けて、あえて額(ひたい)の方に持ってきたのだが、なにやら右目の近くだ。
もっとも、元々この材料は節が多いために「通常よりも安く購入した材料」でもある。そこは承知で買っているから文句は言えないが、この程度の節穴なら技術をもって解決出来る・・・と思う。
ということで、8個目の小面(素彫り)が完成したすぐ後、しかも同じ日には9個目の製作に挑戦し始めたというあたりか。で、今回も見本は下の写真としよう。
ずいぶんと頑張っているが、無理をしないで健康には気をつけよう・・・ではまた。
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