不動に入る前に、前回アップした部分の一部修正を紹介しよう。
これは、今日31日に再チェックをした結果である。29日に不調だったHDDをSSDに交換したのだが、その時の計測では余り数値がよろしくなかった。この原因は前回も1と2で書いたとおりと考えており、恐らくその通りだったろう。
さて、昨日の夜にBIOSからSATAをIDEモードからAHCIモードに変更し、再起動を試みたところ、なんとエラーが出てWindows7が起動できなくなってしまった。何度か再起動や修復を試みたものの、回復できない。やむを得ず、BIOSのAHCIモードをIDEに戻して起動すると、幸いなことに、元に戻った。
で、今日のこと。
SATAをIDEモードからAHCIモードに変更する手段を再確認したら、どうも、最初にレジストリを書き換える必要があるという話。その後にBIOSからモードを変更して再起動すればOKのようだ。隣にノートパソコンを置いて、解説ページを表示しながら、くだんのデスクトップパソコンを修正した。レジストリの書き換えはいやらしいのだが、この場合やむを得ない。
必要な手順に基づき修正を行い、再起動を実施したところ、無事にAHCIモードに変更できたようだ。もちろん、Windows7も立ち上がったというところで、これで一件落着だろう。その時点で、再計測をした結果が上の写真。
この数値を比較してみれば、SATA2規格といえども平均的な値だろう。もちろん、前回の計測値である前の写真と比べても、ずいぶんと良い結果だ。しからば動作が劇的に速くなったかと言えば、体感するほどでもない気もする。ただ、せっかく高速のSSDを使っているのだから、気分的に速いと思わなければ・・・
不動の話。30日から31日にかけて眼球部分を真鍮板で作ってみた。黒目の部分に穴を開け、うまい具合に収まる。この時点で「素彫り」が終わったことになる。この状態で4月8日にある「能面塾」に持って行き、先生の評価を受けておこう。
作業開始が2月13日だから、来月でおよそ2ヶ月だ。これは予定通りでもあり、順調に作業は進んでいたというあたりか。ただ、彩色まで考えれば、もうちょっとかかるし、第一、すぐに彩色を始めるとは限らない。これまでは、素彫りが2個ほど溜まった時点で彩色を始めている時もあり、この習慣で行けばもっと先になろう。下手をすれば、27年度の「能面教室」での最初の課題が出来上がるまで、彩色を待つ事になるかも。
ま、それ以前に「能面塾」で次の課題が決まれば、それの素彫りが完成したあたりには、何とか彩色が出来る体勢に入ることになる・・・のかな?