わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

金魚の飼育その3

2007年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム

Blog070 前のレポートは3月16日だった。その時は、水槽を増やして環境を整えた話をしたが、今回は順調にいっていることについて少し。

最近の姿である。本当はもっと泳いでいるのだが、ちょっと画面からはずれている金魚もいるので、もっと数が多い。24匹だったかな?いたようだ。なにせ泳いでいるから、じっくりと数えることは出来ないのだ。

画面左側の水温計の一目盛り(10度)は、おおよそ1cmである。写っている金魚と比べてみると、大きいものでは約3cm程度、小さいものでも約2cmほどだ。これらが60cm水槽内をわらわらと泳いでいる。2cmより小さいのは、こことは別に居間にある45cm 水槽に14匹ほどいるのだ。

あの時は60cmの大水槽であれば、しばらくは環境も良いから大丈夫だろうと考えて、朝だけ餌を与えていた。だが、最近は朝と晩に与えている。その影響か、何だか急に大きく成長したような気がする。金魚の習性か、ひとかたまりになって泳いでいるから、水槽の半分が空いたようになっている事が多い。もっと水槽を効率的に使って、間隔を開けて泳いでいれば、まだ十分な広さがあるのだが、集団で行動するものだからどうしてもある水域に集中するようだ。また、餌は与えるほど、水槽は大きいほど金魚は大きくなると言うから、あまり気を遣いすぎると、あれよあれよと言う間に成長するらしい。世話も適当にしたほうがよいかも知れない。

環境改善をした以降は、定期的に水槽の管理を実施して、動作がおかしい金魚はすぐに別の容器に移して、養生させたりしているので、幸いにも死んだ金魚は居ない。

金魚を卵からふ化させて、とりあえずは60匹はいたと思われる金魚を、1年以上も飼育している(死んだのは2~3匹ぐらいか)ことは、素人には大変難しい・・・と、インターネットに書いてあった。まあ、本当かどうかは知らないが、少なくてもふ化した直後の稚魚(幼魚)を1cm程度まで大きくする手間は、かなりのものだったのは確かである。まして、北国で冬場の寒さ(玄関に置いてあり、水温も10度以下)を幼魚のまま越冬させるのは厳しいのかも知れない。

暇人だから出来たことかな。