わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

いつのまにか新年だ

2024年01月13日 | 能面

あれれ。

気がつけばすでに令和6年1月も中旬です。少なくとも月に一度は更新をしようと思っていたはずでしたが、どうもその気配もなく、前回の更新からおよそ2ヶ月が過ぎようとしています。これはまずい・・・

 

さて。

では今回は何を書こうと思ったのか? 実は特に目標はありません。前にも書いたように「自分のブログが消滅しない程度に記事を更新する」という、いわば情けない目的であったことが、その結果として約束が守られない実態が暴露されたという事かも知れませんね。本来であればカテゴリーでもある「能面作成」に関する記事が多く掲載されていたはずでしょうけど、以前にもお知らせしたとおりに能面の作成は中断しております。実は、これも単なる中断ではなく、いわば高齢化による「休止」的な態度でもあり、ここ一年ほどは全く彫っていません。

もっとも、小さいながらお面の材料が一個あるのですけど、それも手に入れたときのまま放置状態か。更には彫刻刀や大小のノミ、あるいはそれらを研磨する砥石、電動の研磨機などが、作業中止の時のまま周囲に放置されている現状なら、能面作成に関わる記事などは望むべくもなく、実に寂しい限りでもあります。

 

と、ここまで書けば、当初の目的も一応の達成したと感じるので、長々と言い分けを書くことは中断したいと思います。

で、この更新していなかった時期に起きた事例をちょっと。

1 下は令和5年11月25日に降った、庭の雪景色です。実はこの時期にこれほどの雪が降ったのは大変珍しいのですけど、こんな事もあるのだ。

2 下は令和6年の干支でもある竜(龍かな)のつもりの作品です。和紙人形の手法。

と、こんなところで一応は義務を果たした・・ということにしたいと思います。

では次の機会を待ちましょう。    え! もしかして次は春の景色なのかな。

でした。

 

 

 

 

 


秋の到来です

2023年11月10日 | 能面

さすがに11月に入ればそれなりに気温も下がって、我が家の庭木も落葉が始まっています。

ということから、庭木の一つでもある柿の木の落葉も始まって、実をとる事になりました。そのほかにも実のなる庭木が数本ありますけど、見た目や食べることを考えたなら「柿の実」が第一でしょうか。

ということで、庭木の始末をした結果、今年も柿の実はバケツで5個程度が収穫できたというところです。この数は昨年と比べても若干少ない気配のような収穫量ですが、まあ、老夫婦が食べるだけなら充分でしょう。しかも「渋柿」なので、これを食卓に出すまでは手間がかかり、上手に加工する必要があるので、これの手間の方が大変でしょう。

柿の実は複数回に分けて収穫をします。皮をむいて渋抜きをして、数日間の天日干しが必要ですね。この作業を見越して一気に採るのではなく、一度にせいぜいバケツ一杯分を収穫して、後の処理をしなければ、これまた作業をする本人が大変。この作業を3週間程度に分散して、一件落着・・となります。結果、今の柿の木の姿はすっかり落葉樹ですよ。

1 食べ頃の姿です。10月中旬から下旬あたり。

2 こんな形の渋柿です。

3 採った後の姿。11月始め頃かな。

と言う具合で、今月のブログの更新は終わります。

では来月までごきげんよう・・・

 

 

 

 


ノウゼンカズラの2度咲き

2023年10月07日 | 能面

10月に入り、秋本番?と思いきや、どうも今年は状態が違っているようです。

本来なら秋になって、花たちは散っているはずなのに、まだ咲いているという具合、こればかりは我が家の庭だけではなく、全国的に当てはまる現象かも・・

 

下の写真は今日・10月7日に撮ったものですが、たしか8月のブログでは「ノウゼンカズラ」も完全に散っていましたね。それがなんと、下の写真のように今年2度目の開花を見ることが出来ました。

それ以外の花の写真も、一度は散ったものですけど、それが今年の猛暑で再び狂い咲きをしたという証拠でもあります。

1 ノウゼンカズラ

2 2度目の彼岸花

3 これも2回目の開花です。

4 チョウチョも寄ってくるのだ。

というところで、異常気象だという現象が、我が家の庭にも登場したという証拠をお見せしたところです。

ではまた。

 

 

 

 


ノウゼンカズラの行方は

2023年08月15日 | 能面

さて。

お盆も過ぎて庭木もさっぱりとしました。それが下の写真姿。

これは前回紹介した「名前が分からない」として説明を放置していた花でしたけど、親切な友人からメールでわざわざ花の名前を教えて貰った結果、判明したというところです。その花の名前はタイトルにもある「ノウゼンカズラ」でしたね。この名前はたしか前にも聞いていたはず。ただ最近は何を聞いても時間経過(?)と共に忘却の彼方にある現実は、これもやむを得ないのかな・・と自分に言い聞かせています。

 

ま、今回はこの花の名前を紹介して終わることになりますけど、庭に咲いている山ほどの花々の名前は、ほとんど知りません。いつだったかな? 目の前に大きく咲いている「チューリップ」の名前が出てこないことに愕然としていました。それこそが認知症の現実を明快に証明した事柄でもあって、さすがに情けない・・という心境でもあります。

 

というあたりで、現実的な老化現象を皆さんに証明する前に、今回のブログの書き込みを終わりますね。

ではまた。

 

 

 

 


さすがの暑さです

2023年08月01日 | 能面

まあ、全国的に「暑くて大変」という今年の夏も、とうとう8月に突入しました。さすがに当地域(北東北)では「お盆の頃は涼しいのだ」という月でもあり、涼しさを迎えての・・という予定だったものの、今日現在ではまだその気配はありません。

それにしても7月の暑さはこの地域としても半端ではなかったのでしたけど、テレビニュースなどで報道される各地の猛暑の様子と比べたら、まだまだ我慢の出来るあたりなのかな・・ですね。それでも高齢者による室内での熱中症の予防には注意を払いながら、堪え忍んでいますよ。

ということで、恒例の「庭の花」の一コマ。

下の写真は7月17日に撮ったものです。この時点ではこの程度の咲き具合であり「咲いた咲いた」とこれでも満足していたところ、この暑さで庭木自体がどんどん成長したものです。またそれに従ってつぼみもたくさん出現しており、これがなんと、全部咲いたのが2枚目の写真です。

下は7月24日に撮ったものであり、恐らく多くのつぼみが咲き誇っている姿(いわゆる満開)でもあります。この木全体はおおむね3mぐらいもあり、写真では見えない向こう側にも多くの花が咲きました。

まるで「花だらけ」の状態が一週間以上も続いており、また道路に面した場所でもあったことから、通行人にとっても目の保養になったのでは・・と、自己満足をしていましたね。

今回は「庭に咲く花」というよりは「蔦(つた)が伸びて咲いた花」と言った方が良いほどの状態でした。実は、これは庭木ではなく、庭木に絡ませた蔦が伸びたものです。それが今年は成長して、このような多くの花を咲かせました。

さて、この花の名は? 聞いたことはありますけど、よく分かりません。

ではまた。