11時に現地で待ち合わせ。材料を買いにUnidyへ行き準備万端のはずだったんだけれど、
・・・・また忘れ物・・・脚立忘れた・・・いつもそう。
何か必ず忘れてる・・・ただアイフルさんが用意してくれて何とか無事に終了。
これでアイフルさんの看板の仕事は完結した。
同じようなモノを3つ作るって言うのは初めてのような気がするけれど、実に難しく
中々勉強になるものだった。
そもそも同じサイズの中に、同じ文字と稲穂を入れる事の他に、金魚、小鳥、ブドウと
隠しアイテムを入れる・・・しかもその数まで決まっているから、そこに入る大きさが
決まって来る。それがどんな大きさになるか?は描いた様子になる訳で・・・張る頃に
なって初めて様子が判る訳で。しかも、連続では無くてしばらく間があったから、
すっかり忘れちゃっていて・・・また1から思い出す感じになって・・・・
ただ逆に1から新鮮に・・・って利点もあったけれどね。
いつもの事だけれど、良い事と悪い事は背中合わせで、必ずどちらか?一方では無く、
両方付いて来る。例えば、あぁここがなぁ・・・と思うような事があっても、
能率効率な事なら是正が出来て嬉しいし、慣れなんて事は利点。けれど、あぁすれば
良かった・・・ってデザインがあったとしても、3つ続いていると、そこは直せない。
全く違うものなら出来る事だが、こう似ているとそうは行かない。しかも、慣れなんて
事は逆に油断にも繋がる。今回の脚立なんてのがそう。
いつもフォロ-されたから、大きな失敗って気分になら無かった事が、こうした事に
繋がっている事は明らかで・・・全くガッカリである。
こんな事も踏まえて、最も緊張するのが作家katsuの作品を10数年離れている施工・・
タイル屋としてのかつ・・・全く信用ならないのね・・・。
確かに出来ない事では無い。がしかし、作家katsuに合っているか?と言うと、
失礼は無いかな・・・失敗しないように・・・とヒヤヒヤする。
何しろみんなに評価があるのは作家katsuの作品や先生katsuの下地の精度であって、
取り付けでは無い。こっちは出来る・・・くらいの事であって素晴らしい訳じゃない。
だから終わるとほっとする。いつもいつも。だから終わると本当に疲れる・・・
そんなこんなでひとまず、ほぼ何事も無く終わって本当に良かったのね・・・・
そんなこんなでアトリエに帰ると、角嶋の親父さんが何やら作っていて・・・・
何だかベンチって言ってたけれど・・・だからしばらく振りにずっと一緒にアトリエに。
昔はちょこちょここんなシ-ンがあったが、最近はほぼ無くなった。
だから懐かしいような気もするし、何か見られているような気もするし・・・あははは
おっ、もう勲章も終わるじゃん・・・なんて言われたりして・・・・・
そんな訳で・・・こっちも緊張が走り・・・・
張り終わり・・・って事になったのね。