katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

オ-ドリ-教室

2012-12-31 08:27:13 | モザイク教室
今年最後の教室はオ-ドリ-。前回と同じように黒いタイルで縁取りして、中身を
色のタイルで・・・・となるのだけれど、ただ色のタイルでクラッシュで・・・なら

何も教える事は無い。そうなると何をするか?になるのだけれど、例えば今、途中の
上着のすそ・・・単にクラッシュにしないとなると考えられるのは、スカ-トなんかの

じゃばらみたいな感じって言うのかな?それがカ-テンなら柔らかいタッチが欲しいし、
今回は中学女子のスカ-ト・・・あんな感じなんだと思うのだけれど・・・・

オ-ドリ-が選んだのは・・・。そこでこんなアドバイスをして見たのね・・・・
レ-ザ-光線みたいなのでは無いからね・・・

まっこんなので判ると良いんだけれど・・・・。そこの違いが判るようになると、
結構少しずつ変わって来るのね。ただの赤では無くなって来る。

まっいずれにせよ、こんな事をずっと繰り返せば、単調に終わらせる事は無いだろうし、
そんな事をして行ったとしても、果てしない感じはしないのは、上手くなった証拠かな。

だから特に問題無し。そんな中、前作の作品の目地。


ここには言う事はいっぱいある。まず全体の印象はこう言う小物でコミカルなタッチで、
と言う場合、いかにキャラが立っているか・・・になる。

基本はブタを作る・・・だから、ブタに見えて当然。ここをいかに変化させるか?
いかに自分らしいブタにするか。もっと変化が欲しいのね。それは何故なら・・・・

バックがメインみたいになったから。つまりこの作品はブタは普通でドレスを着て、
ここまでは良くあるアイデアだから、いかにとぼけた、いかに可愛いか・・・そんな

ブタを描いてこそ、このバックが更なる素晴らしいトッピングになる訳で・・・・
これだとバックに助けられている感じになっている。

こう言う事がいっぱいこの小物にはあるのね。ではさっきの大作には?・・・・
今は特に無いのね・・・それは何故?

大作はきちんと構想を練ってしっかりキャラを作ったから。だからこれからバックに
入って同じ事をするのだから、グレ-ドはアップするに決まっている。しかも、

大きさ。迫力も出る事からも完成度は増す。つまり小物の場合、いかにメインキャラが
きちんとインパクトを出せるか?に掛かっている。

例えば、後2回り大きなダイヤだと、ダイヤにインパクトが出るから、ダイヤが見せたい
事になる。ただ本物のバランスで考えれば、ブタとの関連性から言っても大きいけど、

どっちがメインか?・・・となると、難しいバランスになっている。
つまりデフォルメしたのなら、漫画のように大袈裟にする事。

怪物くんのパンチの手は向かって来る程に大きくなる・・・・あれあれ。

それと可愛いって言うのなら、本物等身では無くて、2頭身の方が可愛いかなぁ・・?
これをじゃ3頭身?って具合に変えて行く。

それがお洒落と言うのなら、8頭身にする方向の方が良いんじゃないのかな?
完全なモデルさんみたいにね。

これがロ-ラ-族風と言うのなら、もっと大きいリボンの方が良いし・・・・

要するに上手くなった・・・そんな人達は時間や大きさ、そして細かくする事に難易度を
感じなくなった人達の事なのね・・・・では、次なる段階は?となると、

実は小物ではキャラの練習と、いかに細か過ぎずに大作とは違う作り方をするか?
細かく見せる場所と大きいパ-ツとの兼ね合い。

とは言え、これだけの作品が小物でお遊びなのだから、上手くなったものなのね。

そんな中、金魚の下地を始めた・・・・

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする