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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

とうとう本題、シドさんの花台モザイク

2009-06-30 22:44:26 | 世界遺産をみんなでつくろ!
何だか進まない、進まないとぼやく事、ぼやく事。いい加減に皆さんも飽きた頃でしょう
いささか俺も何とかならんものか・・・って感じだったんだけれど、

お昼頃にやっと3面クリア-。やっとだなっ・・・やっと。

さていよいよ初めて使うタイル。エミリアって言ったかな?買ってからしばらく経って
しまったから・・・・確か徳永さんのエオリアぁぁぁなんて茶化して歌ってたから、

合っていると思うんだけれど。見た感じでは、多分こんなタッチだろうなぁ?って
予想は付くんだけれど、何しろ初めての場合、数枚切ってみないと何とも言えない。

そこで大柄なバラからスタ-ト。ここで試しながら、最後に得意の生き物へ・・・
1枚切ってみると、ふぅぅん、なるほどね・・・・これなら行けると判断。

これなら巻き返し出来るかも・・・・と期待。

出来ればみんなに下絵がしっかりしているものは、その都度悩まず進むって所を
見せてみたいんだけれど・・・・

今までの幾何学模様は常に流動的で、1つ終わるとまた悩んで、また1つ終るとまた1つ
悩むの繰り返し・・・・だから下絵無しでも出来ない事は無い。

しかし、下絵を描く場合、下絵にとても時間が掛かる。しかしその始めに悩んだ分、
下絵の通りに切って行けばいい。

この違いをここから見て欲しい訳で・・・・判ってもらえると良いのだけれど・・・
それにはペ-スが上がって行くと判りやすいんだよなぁ・・・さてどうだか・・・

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例のテ-ブルの納品とおっsan教室

2009-06-30 08:29:09 | 世界遺産をみんなでつくろ!
午前中はシドさんの花台モザイク。するとご本人登場。
ここまでは何度か見てもらっているし、同じ事のくり返しだから、当然何も変化は無い。

今の時点でのシドさんの評価は安定して気に入られているって所。これはまずまず。
それにしても、何だか進まない・・・いや進みが悪い感じ・・・

やっぱ選曲ミスしているのかなぁ・・・マイケル・・・バッド以降の詩は余りに切ない。
それをアップテンポで俺のような英語が判らない奴らに聞かせてしまう。

内容はとんでもなく思想家で、ある意味剥き出しで、ひしひしと心境が伝わって来る。
あんなにモ-タウンの頃のマイケルばかり聴いていたのに、

ここ数日は、バッド以降の後半ばかり・・・・これがいけなかったかなぁ・・・
気分を変えてみようかなぁ・・・ビ-トで乗って行こう・・・が主旨だったのに、

生半可に、歌詞に手出して大失敗だったかなぁ・・・

って感じの中、おっsan教室。どうやらプレゼント用に作るらしい。
まっね立ち上がりの枠の部分の良い練習にもなるし、経験値を上げるのにもそれはそれで

良いのかな。しかも赤坂でもここでも経験値ある山周のタイル。プレゼント用としても
グレ-ドがそうそう下がらないだろうし。

で、いつものように幾何学模様の基本的な考え方、デザインの作り方など説明。
その中に構想のラフ画を描いて来たものを見た。

当然ラフ画だから、寸法はあっていないし大体こんな感じってもの。
それはそれで良い。けれどちょっといつもと違うのは、大体の度合い。

つまり絵の人と違うのである。幾何学模様の下絵は非常に難しい。絵にするより切りながら・・・の方がおっsanくらい切れれば流動的でも作れる。

しかし、あえてどんな感じにするか?って目安で描いて来てもらったのね。
さてこれを踏まえて大体の度合いについて。

では、フランス料理に例えよう。お任せします・・・とシェフに言えばメインディッシュが魚だろうが肉だろう関係無い・・・イタリア料理にならなければ。

ここは簡単だろう。主旨としてフランス料理って言っているのにイタリアじゃねぇ。

では、おっsanの場合、メインディッシュはどれであるか?こだわりが無いのなら、
下絵は何もこだわりが無くなってしまう。

だって例えに戻すが、肉でも魚でもメインは何でも良いです。しかし、最後のコ-ヒ-は
どうしてもモカで・・・・なんて頼み方って有り得る?

つまり脇役をメイン扱いの下絵って余り聞かない。だから、おそらく大きな花はこの絵
から外せないと考えるのが妥当。

更に縁取りも既存のクロ-バ-の絵が描いてあったのだから、これもそのままで。
とこんな具合に出来る事をこの下絵からチョイスして行くと、出来ない事が見えて来る。

実はそこが大事。つまり大体って言うのは、とても曖昧だって事。今のやり方して行けば
7.8割くらい下絵と同じ事が出来ているはずなのだ。

大体と表現するのなら5割を超えていたら問題無いはず。しかしデザイン変更になった。
この時点で大体では無かった事になる。しかも、むしろ残り2割の部分にこだわりが

あったとも言える。時にやっている本人はこの意味が判らなくなる事がある。

しかしこうも伝えた。おそらく切るって行為が上手くなっているおっsanなら、変更
したとしても、下絵とは全く違うけれど、出来は悪く無いと思うよ・・・と。

更にこう質問した。この下絵どの位掛かった?すると30分くらい・・・って。
あぁそれなら、こだわり度としては変更したとしても何の問題も無いじゃない。

もしこれが、3日だの1週間だのって時間が掛かっていたとしたのなら、それだけ考えた
ものを簡単に変更はいかがなものか?と言っただろう。

ここが過渡期。1人でもタイルは切れる・・・ここまで来ると、ものの考え方って話に
なって来る。構想を立て、その通りになる・・・これが出来るようになると、

思った通りに出来た事になる。出来が良いか?悪いか?に関わらずね。更に、それが
出来るようになったなら、デッサン力をアップすれば、オリジナルって言うのの納得したより良いのが作れる。

構想が大事って言うのは、切れるって人には図面のようなものだから、それさえしっかりしていれば、後は時間だけ・・・と言う事になる。

しかしここにも例外はある。切る・・・が上手い人が必ずしも図面を描く事が出来るとは
限らない。それならば逆も真なり。じゃあ折角描けないのなら、メインだけは残し、

出来る事を下絵からチョイスし、残りのスペ-スの事だけに専念すれば、最初の下絵から
大幅に変わる事は無いし、グレ-ドとしてもアップする可能性が生まれる。

それを土壇場で白紙にしてしまったのなら、構想していた時間を己の手で消す事になる。
勿論、それを超越したアイデアだったのなら、それも良かろうが・・・・

最初はいかに確立を上げて行くか?に専念した方が安心であると考えるけれど。

おっsanくらいになると教室内容は、ものの考え方って目に見えないものになる・・・

そんなこんなの例のテ-ブルの納品。わざわざ引き取りに来て下さって、軽くお話を
して、次回の連絡を待つ事になった。何だか色々とあるらしく、8月以降らしい。

これでひとまずまた1つ終った。何しろこの夏はこう言う1つ1つ終らせる・・・・
これを繰り返して、9月を迎えたい・・・ただそれだけ。



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