katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

月イチ、タピオカ主催のモザイク教室

2009-06-04 00:59:32 | 世界遺産をみんなでつくろ!
前日に準備はしてあったし、早起きしたし何の問題も無く、30分前に到着。
早過ぎ感はあったけれど、バタバタするよりはましかな・・・

連絡入れると、タピオカがやって来た・・・あっ美容院行ってるぅ。何か凄く短くなった
気もすんだけれど・・・ってしばらくしてキウイが来ると、あっキウイも・・・・

何?浦安のお母さんは美容院の日でもあったの?揃って美容院って・・・・

まっそれはそれとして、今日は体験2名、2回目2名、常連2名とタピオカ、キウイの8人。
この会場はパ-ティル-ムって割とこじんまりした場所だから、良いんじゃない?

この人数って。しかもバランスも良い。二人づつだから安心感も生まれるし、
周りを見回す余裕があれば、色々なモザイク作品を見る事が出来る。

キウイがガラスタイルやっていたり、タピオカが山周さんのタイルのベテランだし、
常連の2人がペキペキタイルやっているし、2回目の人達が山周さんでコ-スタ-、

そして初心者の人達がやはり山周さんで鏡・・・もし今後続けられると言う人が
いらっしゃるのなら、あぁあんなのが出来るのかぁ?って目安にもなる。

そんな中、この画像は前回体験教室に参加されて、終わらずに宿題になった作品。
慌てて終わらせず、持って返った人なんだけれど、流石に1ヶ月あったのだか、

丁寧に切ってある。それがこれ。


良く見て欲しいのは目地の隙間。ちょっと大きく茶色の目地が目立つ所がある。
ここが大事。タピオカ、キウイクラスになると、自然と目地の間隔を統一化出来る。

これが自然と身に着いているから、こう言う大きな隙間を空けないようにする。
それは以前、俺が以前指導の中で注意した事で、そう言う風になった。

がしかし、この人の作品を見てどうだろうか?普通に見て良い作品だと思う。
大事なのはここ。これが良く世間で言うビギナ-ズラック。

この人はタピオカやキウイのようなキャリアは無く初心者。目地の間隔なんて細かい指導
はしていないし、頑張って切って埋めて来て・・・って言っただけ。そう切って・・・

タピオカやキウイのようにパ-ツを綺麗に切れるようになって、きちんと張れるように
なって、それからあえてこの隙間を作れるようになった時に、山周さんのタイルに関して

免許皆伝となるのであろう。出来てあえてしない・・・・敷き詰めない。
ただ空いてしまったのではなく、空けたとね。

でも2人はその意味を完全に判っているんだけれど、まだ実践は出来ていないのね。
ただもうすぐそこに抜け出す扉は見えているんだけれどね・・・時間の問題。

しかし、慌てて時間内に終わらせた・・・・じゃないとしっかり考えて作ってある・・
って感じが伝わって来る。とても初心者には見えない・・・ここが山周さんの良い所。

丁寧に切り、丁寧に張ると、俺の作った目地をした途端、モザイク未経験者の人達には
ほぼ違いが判らなくなる・・・・一体誰が作ったか?・・・・

次回は、もしかすると完成方向に向かうかな・・・?って常連さん2人をアップしようと
思う。いずれにせよ、ここの教室はみんなが違う事をやっている。

大きさも題材もタイルも・・・・たった6人相手でも、今の俺にはやっとやっと・・・
そう言う点でも、タピオカ、キウイの2人がいる安心感はそんな俺にゆとりでもある。

遅れて来た人への説明だったり、準備だったり、目地の水バケツの取替えだったり
勿論、指導としても・・・・人数が増えれば増す増すそう思うだろう。

俺の理想としていた教室・・・・大事に行きたい。そう思っている。

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