カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「デススターⅡ《LEVEL3》」

2018年09月20日 | 製作日記 デススターⅡ
↓これは南半球の建造中部分の向って左側のパーツ。
棚の集合体で奥の壁を隠すようにした。

↓一番下の外壁パーツ。
建造中側の張り出しの裏部分(矢印部)にプラチップ追加。
その右側辺りは組立後状態でも裏側の平面が広く見えていたので
やはり凸凹を追加するようにした。

↓この矢印のパーツは中心軸付近の穴に突き刺して付ける大きな棚なんだけど、
金型抜きの関係から凸凹が一方向に平行になってしまってるのが目立つ感じだ。

↓円周方向に伸びたプラ板でこの平行線を目立たなくしようと。
計ってみるとR20~R25位の円弧形にすればだいたい合う。

↓こんなプラ板を切り出して…。
厚みは0.3mm。できれば0.2mmのプラペーパーにしたいんだけど
くにゃくにゃ過ぎてすぐ折れそうな雰囲気。塗装後まで触れない自信がない。

↓適当に法線方向と円周方向を意識した形を周囲に着ける。
下側は左写真、上側のようすは右写真。だいぶ平行線が気にならなくなった。

↓本体に戻すとこんな具合だ。

↓やってるうちにいろいろとアイデアが出てくる。
矢印は0.5mm径の真鍮線を使って後ろの壁にモールドされてるような
シャフト(エネルギーパイプ?)を空中に浮かせたようにしたもの。

↓えー、この外壁パーツの下に三角に飛び出た部分の裏もしかり。

↓…こんなふうな(矢印部)。芸コマ感が出ていいんじゃなかろか。
こんなトコにも何十人も人が居る、みたいな。
とにかく、スケールで云うとあのスーパースタデが
全長7mmになってしまう程の縮小率である。どんなに細かくやっても
オーバーディテールには程遠い(^0^;。

↓北半球の方も更にこんなのを付けてみる(矢印部2ヶ所)。
…全然話しにならないくらい荒いんだけどな。

ってな具合でかなりプラチップ追加したけど、
細い突起が増えただけでそうも細かくはならない感じ(笑)。
とりあえず「平面丸見え」は無くなったけど(^^A。


コメント
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