カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「MIG-25《триトゥリー(3)》」

2020年05月03日 | 製作日記 MIG-25
新型コロナ対策で出てた《緊急事態宣言》の延長も決まった中、
皆さん家でどう過ごされてるでしょうか。
我がAPCも3月、4月と定例会が中止となり、
展示会も見に行けないし、呑み会も暫くナシ。
…まぁでもモデラーって普段から引き篭もってプラモ作るのがフツーなので
生活的には思ったより苦痛じゃないのが妙なんだなあこれがf(^^;。

↓機体おお外の形を組み立てていきます。
これは機体腹側のパーツ。最初、箱を開けた時から見えてて嬉しくなって
しまったんだけどこのモールドビッシリがたまらない。

↓こちらは側面外壁。
各所のモールドをちゃんと成形、再現しようとするとやはりこうやって
壁ごとにパーツ割りして箱組み状態になるんだよなー。

↓ランディングギアのハウジングを着けてこの前作った吸気ダクトを
挟み込むように組み込む。その外に側面を貼り付け。

↓次に機体背中側のパーツ。
吸気ダクトの上にエア抜きのスリットがあるのでそこでもパーツが分かれてる。

↓上からフタをして機首を付けるとこんな感じ。
資料写真を見てると“RBT”と“P”の詳細な違いも
だんだん判ってきてて、矢印のような穴(計4つ)も追加した。

↓エンジン噴射口もこれだけのパーツ構成になっている。
…因みにハセガワのヤツは一発抜きの部品2個で終わり。

↓組み立ててみるとこんな。
ノズル周囲のヒダヒダがちゃんと二重になってるのはいいけど、
強いて言うとちょっと分厚いのが気になる。

↓左写真の黄矢印部に申し訳程度にある凸を
もう少し詳しい形に手直しすると右写真のような形だ。

↓DU後、組み立て直してみる。
外周の縁をやや薄く削ったりしたのも相まってぐっとよくなったね。
“ツマンスキーR-15型ターボジェットエンジン”はノズル径が
アホみたいにでっかいのだ。…確か直径1.5メートルくらいかな、
ちょっと頭つかえるけど人が中に立てるんだ(笑)。 …そらマッハ3出るわな。

↓遂に尾翼が出てきました。
パーツを2枚重ねて厚みを出す構造。

↓ここもモールドが素晴らしい。
ありゃ、このアンテナみたいな突起は後々の強度を考えると
真鍮線に置き換えた方がいいかもなあ(矢印)。

↓今までのパーツを組み立ててみるとこういう感じだ。おお、やぱかっちょいー。



↓実はコックピットも組まずに機体の胴体だけ急いで仮組みしたのは
差し替えた機首の折れ下がり具合が見たかったのでした。
写真に書き込んだ白線が三角印のところでカクッと下に折れてます。
ミグ25の三面図でそれが印象的だったので同じ感じになってるか
これで確かめる事ができたのな。
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