
《まずまずの巨大黒猫》
以前このブログでも紹介させてもらった、ウチに居ついた野良猫。
「…なんかでっかいなコイツ。」と思ってスケールで計ってみたら
体長60センチ。体重も7Kg弱あった。
明らかにフツーサイズよりでっかいよな(^^A。こりゃ喰わせ過ぎだなー。
タマに来る妹をして「ニャジラ(にゃんこ+ゴジラ)」と呼ばれる始末。
↓スーパースタデの詳細塗装に入ります。
マスキングテープを大小色んなサイズに切って写真のように
ランダムな位置に貼り、前回の塗装色をやや明るめにした色を吹きつけ。
所々にビミョーに色味の差ができる。


↓更に細かい穴を加工したマスキングテープを使って
チマチマしたパネル塗り分け。

↓外周の段差部分はやや暗めの色を塗装。
これはもう筆塗りでやった。

↓ある程度施すとこんな具合だ。
でも映画の撮影プロップモデルにはこんな配色は無い。
あくまでこのサイズであの巨大感を表現する為のモデリング手段だ。

↓しかしどっちかというとデススターの方が凄い塗り分けになってくる。
プラペーパーで付けておいた段差に沿ってある程度マスキング塗リ分けをしたら…

↓同じように細かい角穴をあけたマスキングテープでランダムに変色部をつける。
場所によってはグラデーションっぽいことをしてみたりした。
おー…わりかしデススターっぽく見えてきたね。

↓で、側面の立ち壁は例によってフラットブラックをベタ塗り。

↓このついでに建造中部分の周囲に真っ黒な四角を沢山付けてみる(矢印の箇所等)。
遠目に見た時、ココにも塞がっていない穴がある感じを狙ったのな。

↓んー、吹きつけ塗装としてはこれで終了なのかな?


次回は墨入れの予定。
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