カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「シュコダPAⅡ 《jedenact ィエデナーット》」

2017年05月14日 | 製作日記 シュコダPAⅡ
↓アクセサリーから持って来た標識と竪樋(たてどい)は
セミグロスブラックで塗った。でちょっと錆びてる感じに。
竪樋の方はかなりネンキの入った錆びサビ。

↓このタミヤのアクセサリーには標識用のデカールが付属。
これ以外はパケ裏の絵を紙にコピーして使えという仕様だ。
仕上がりは断然デカールの方がいい。
黒いところに貼れるのは矢印部の3枚だけかあ。
“ミュンヘン”はドイツらしいので使いたいね。
ポールに2方向矢印を付けたのでもう一箇所は“パリ”?
…“ミュンヘン”と“パリ”って超離れてるけど(^^A。
“キーン(CAEN)”という場所も調べるとそれ以上に遠い。
街角標識に一度に書いてある文字としては適当じゃない気がする。
…っていうかこの一番デッカイやつに「ドレスデンまで2425km」
とあるけど、こんな表示がフツウにあったのかなあ。

↓色々考えた結果、ミュンヘンの近くに“プリーン”という街があった。
この綴りなら“パリ”と“キーン”の文字を使って作れるのだ。
ミュンヘンから数十キロの距離なので一緒に書いていてもそうおかしくはない。

↓おっと、レンガ壁の窓枠を忘れるところだった。
窓枠は鉄製の重々しい感じのやつにして、ガラスは爆風で割れた風に。
ガラスは0.5mm厚の透明プラ板の細切れで。

↓レンガの崩れたやつに混じって窓の下辺りにも配置するといい雰囲気。

↓ニスを塗った木製デコパージュに置くとこんな具合だ。
“家屋”と云うよりは“工場”の壁っぽい仕上がりになったのな。



↓シュコダ装甲車のシャシー周りにタイヤが撥ね上げた砂汚れを着ける。
これはエアブラシとウェザーリングパステルのコラボで。

これで錆び汚れだけだった車体が地面と馴染んだ。
コメント
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