ニホンミツバチの巣箱にオオスズメバチが飛来して、巣の中に入り、ミツバチの子を襲うようになりました。巣箱にスズメバチが入るのは、出入り口が大きすぎたようです。出入り口の高さを調節して、ミツバチが出入りでき、スズメバチが入れないようにしました。それでもスズメバチが入り口で中に入ろうとするので、ハエたたきで殺しています。しかし、失敗すると、ぶんぶんと脅してきます。小次郎のツバメ返しのように、ハエたたきで猿麻呂のスズメバチ返しをやるのですが、なかなか払い落とすことは出来ません。成功するのは5回に1回くらいの確率です。相手は1匹ですので刺すことはまずありません。
落としたスズメバチを置いておくと次の日には影も形のありません。生き返ったかと思いましたが、なんとなくスズメバチが死んだスズメバチを巣に持ち帰ったように思いました。落としたスズメバチを置いて置くと案の定スズメバチが死がいを運ぼうとしていました。それで以前古道具屋で100円で買った、ハエ取り器を仕掛けたところ見事に入りました。
ミツバチが全滅するといけないので、時々巣箱を見張っていますが、これがなかなかの仕事です。
今、ちょっと郊外に行くと、黄色い花が目立ちます。これが名前を分類するのがなかなかの難物でキクイモなのかイヌキクイモなのか見た目ではわかりません。
イヌキクイモの開花期のほうがキクイモよりやや早いようで、大きな違いは根にイヌキクイモは小さな芋しか付きませんがキクイモは秋にショウガのような芋が沢山付きます。写真はキクイモのようですが、まだ芋は小さいでした。イヌキクイモの芋はもっと小さく紡錘状です。
以前、庭の畑にキリが芽生えました。キリの花はなかなか良いものなので、花を見ようと家の端に植え変えました。ところが、キリの成長はものすごく早く、瞬く間に屋根より高くなってしまいました。一度、切れるぎりぎりの高さで切ったのですが、そこから2本の枝が伸び、また屋根より高く伸びてしまいました。秋になると葉が落ち、屋根の樋を詰まらせるので、業者に切ってもらうことにしました。
私は切るのに上部からだんだんと枝を落として小さくしながら処理するものと思っていましたが、業者は下枝は多少切りましたが、ユンボで木を固定した後いきなり幹を切り始めたのにはビックリしました。バランスを崩して木が倒れて家を壊すのではないかと心配しました、しかし、見事に、バランスを崩すことなく処理したのには感心しました。木がなくなって、書斎に西日が直接当たるようになってしまいましたが仕方ありません。
業者に払う処理費は税込み47、250円で大きな出費です。庭に大きくなる木は植えないようにした方が良いようです。
まだ、庭にはネグンドカエデ、トウカエデ、ケンポナシ、サクラなどが大きくなってきました。何とか近いうちに自前で処理しようと思っています。
bluestarflowersさんネリネについていろいろご心配おかけしました。いただいたネリネはやや徒長気味ですので、今年はおおきさの区別はわかりません。来年は日当たりで締めて育ててみようと思っています。どうもありがとうございました。
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