「選挙中、何してるの?」とよく聞かれます。宣伝カーが回ってくるわけでもなく、あまりにも静かなので、不思議に思われるのでしょうね。
主には電話での支持のお願いをやっています。候補者と党の政策の訴えですが、19日に東郷町で開催したような個人演説会があれば、それへの参加のお願いもします。
いこまい館での個人演説会は過去最高の参加
19日の演説会は候補者が本当に久しぶりに東郷町に来るということで、たくさんの知り合いや赤旗読者に参加をお願いしました。東郷支部のみなさんの頑張りで、東郷町単独での日本共産党の催しとしては過去最高の参加者数で、熱気ムンムンの状態になりました。
まあ、過去最高といっても他の政党・候補者の演説会に比べると本当に少ない数ですが、東郷町での党への期待の高まりを感じることができました。
会場では、党活動へのカンパ、中越沖地震への救援募金を訴え、たくさんの協力をいただきました。
また、私が呼んで参加してくれた人たちがお互いに「あんたも来てたのか!」と言い合う場面もあり、そういった面でも楽しんでいただけたかな、と思います。
「選挙に行かない」と言った人が
「政治家は自分のことばかりの〝政治屋〟。馬鹿馬鹿しいから選挙は行きません」と言う人が何人かいました。私は「確かに与党と民主党だけ見ていたらそうですね。マスコミが『自民対民主』ばかり強調するので共産党についてはほとんど伝わらないと思いますが、自民党とも民主党とも違う共産党も見て欲しい」と訴え、政策について対話を進めると「考えてみる」とか「共産党にしてみます」というように変化する人も。
電話は好きではないのですが、こういう事もあると、対話してみて本当に良かったと思えます。