明日から参院選。いろいろばたばたしそうなので、いつもは木曜日に作成する週刊赤旗折込「こんにちは」を今日のうちに作成しておきました。
日本共産党愛知県委員長が各市町村長宛てに出した文書(「消えた年金」問題の不安払拭、解決のため積極的な取り組みを求める申し入れ書)を6日に人事秘書課に預けてそのままになっていたので、中川議員と2人で町長を訪ねました。文書の申し入れ項目は
- 市町村の広報紙やホームページなどで、年金記録を保有していることを住民に知らせていただくこと。
- 年金記録を本人に開示していただくこと。
- 役場に「消えた年金」問題の特別の相談体制を設けていただくこと。
の3点。町長は、可能な限り不安解消に努める、と前向きな発言。そして、1についても「すぐに担当に指示するから」と応えてくれました。
なお3については、19日(木)に役場に社会保険庁の職員が来て相談に応じてくれることが決まっています。
2についても共産党の申し入れ以前にも、町当局は、積極的に本人に開示するという姿勢で一貫していました。引き続き頑張ってもらいたいと思います。
新人議員のビラへの反論を書くのに手間取って
ある新人議員が日本共産党の議会運営への対応を批判する内容のビラを新聞折込しています。今週の「こんにちは」で対応することにし、見解の文書を書くことにしましたが、これになかなか手間取りました。中川議員と私の2人で話し合い、主に中川議員が執筆しました。出来上がった文書を地区委員長に見せると「文章に皮肉が混じっているね。もっと、諭すような文にして、こちらの議会運営についての考え方が伝わるようにしてはどうか」という意見が。もっともなことです。しかし、つい感情的になってしまっていたのか、皮肉混じりになってしまったようです。反発し合うのではなくて、理解してもらうという姿勢が大切ですね。
しかし、「こんにちは」の文章を引用したとしておきながら、引用が不正確なんですよ。やはり、こういう事にはむかっ腹が立ってしまうわけでして。もっとおおらかな気持ちが持てないものか、自分でも思います。でも60近くの中川議員でもやや感情的な文章だと指摘されるぐらいだからなかなか大変です。
読者の皆さん、「こんにちは」が届くまで楽しみに待っていてください。そして感想なども頂ければ幸いです。